蛍桜 |
≪BACK | TITLE LIST | NEXT≫ |
なんでかきもちわるい |
みんな、偽善者 誰も本当は私のことなんて好きじゃないのに 優しい言葉を投げかければいいと思っている そのくせ、いざというときは手を差し伸べてこない 自分に人望がない証拠だって分かってる だけどやっぱりみんな、偽善者だ 泣いてたら大丈夫と言ってくれる うずくまってたら手を差し伸べてくれる 死にたいと言ったら止めてくれる だけど、毒を吐いてたら遠ざかる 腕を切ったら見ないふりをする 嘆いたら聞こえないふりをする 飛び降りたら自分が関係ないと言う そんなんじゃ、なんの意味もない 慰めてほしいわけじゃないけれど 大勢の中の孤独のほうが辛い もともと興味がないんだったら近寄らなきゃいいのに 最後まで責任持てないなら変に手を差し伸べなきゃいいのに 自己満足のために扱える人形がほしいなら 私はめんどくさいやつだからやめておいたほうがいいのに 自分がどうでもいい存在だったんだと ふと気づくときが来て どんな風が吹いても どんな綺麗な水を飲んでも どんな素敵な言葉をかけられても 心のなかに沈んでいるものが、ただ重たいと気づくだけ 別に何か、特別に悲しいことがあったわけでも 別に誰かに、裏切られたわけでもないけど お腹の底に、いろんなものが沈んでて気持ち悪い ただの体調不良からくる情緒不安定なのか 情緒不安定からくる体調不良なのか 多分前者だけど お腹の中にあるものが消化できない 食べ物も、感情も でてきそう 多分いままでもみんなそうだった でも、気付かなかった 「信じる」ことがまだ正しいと思ってた それが覆されたとき 「裏切られた」と言えばいいと思ってた 「信じる」と言うことは簡単 「裏切られた」と言うことは簡単 「信じる」って言葉は綺麗だから、みんな使いたがる でも実際みんなが信じてるのはただの理想 覆されたときに、簡単に「裏切られた」と言えるくらいの 浅はかな理想 私はもう「信じる」は使わない あまりにも便利すぎる言葉だから あまりにも他力本願な言葉だから 私が「信じる」を使うときは 「希望」のことをさしている 「あの人が、私と出会ったことに後悔していないと信じてる」 「あの時、本当は私のことを考えてくれていたんだと信じてる」 そもそも「信じる」って、神様に願ってる感じがする 私だけ? ・・・話が脱線した 今までたくさんの人が、私のためを想ってくれた 私はそれを、素直に受け止めれずに 「どうせ」と嘆いていた だけど心の中では、信じたかった それが偽善であったり、それが自己愛であったり、 それが偽物であると、分かっていながら それが本物であると、信じたかった 信じたい気持ちが強すぎて 私は見抜けなかった 見抜けないふりをしていた 綺麗過ぎるものは、全部偽物なんだ 自分を押し切れなくなって 嫌味を言ってしまったり 泣いてしまったり 投げ出したくなったり 弱音を吐いてしまったり うそをついてしまったり 相手を傷つけてしまったり そうやって、全部をかけて想ってくれた人たちのほうが 心のなかに残っている 必死に、必死に、想ってくれたのに 疑ってしまったり 試すようなことをしてしまったり 曖昧な態度をとってしまったり 弱いふりをしてしまったり 偽ってしまったりしてしまって 本当にごめんなさい あんなに醜い自分の本心で行動してたのに 想いをかけてくれてありがとう もう大人なんだから、醜い自分は捨てなきゃ、と 今でも思っているけど 醜い自分を見てくれたみんなに感謝 あと、あの頃の自分が一番嫌いだけど あの頃の自分の周りの方が、人が居たと思う |
2010年06月21日(月) |
≪BACK | TITLE LIST | NEXT≫ |
My追加 ‖ メール ![]() enpitu skin:[e;skn] |
Copyright (C) 蛍桜, All rights reserved. |