ひとひらの想い

2004年02月02日(月) あまったれ

夕べから少し落ちていて、なんだか気分がすぐれない。
一日中、寝ていたような気がします。
さっきなんか、妹と一緒にこたつでうたた寝。
でも、なんか妙に嬉しい気持ち。
子供の頃は、しょっちゅう、こんな風に昼寝したりしてたんだろうな。

明日は、去年同様、親戚の子が東京の大学を受験する為
うちに泊まりに来ます。
受験する大学名を聞いたら、うちからえらく遠い所なので
学校の近くにホテルでもとったほうが、ぜんぜん楽なのに、と
母と話ました。
田舎の人から見ると、東京って街は、ただでさえ大きく怖い場所らしく
そんなところに高校生をひとりでやれないわ〜という考えらしい。
それならはじめっから、地元の大学行けっ!

去年来た子は、生まれた時から私も含め、うちの家族はみんなよく
知ってる子だったので、当たり前のように部屋を貸していたけれど
明日来る子は、誰ひとり会ったこともない子なので
うちの母も困惑ぎみ。
身内のことに、滅多に不平不満を言わない母も、
さすがにちょっと気掛かりらしい。

東京に憧れる気持ちも分かるけど、大学に受かったらひとり暮らしに
なるわけで、その辺もちゃんと考えているのか疑問。
どんな子なのか聞いたら、家族と一日離れただけでも
寂しくてダメな子だそうで、そんなんでほんとに大丈夫か?

大学に入学して、ひとり暮らしになった途端
寂しいので帰ります、とかならないといいけど。


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