ひとひらの想い

2004年08月17日(火)

仕事が終わって帰ろうと外に出たら、すごい雨。
傘を持ってなかったので、近くのカフェで時間つぶし。
小雨になったのを見計らって駅まで走り、電車に乗ってバスに乗り換え。
そこは降ってなかったのに、自分のうちの停留所ではまた雨。
結局、ずぶ濡れでした(笑)

いつもより遅く帰ったので、リビングに入ると母が電話中でした。
相手は親戚の叔母さんっぽい。
内容は本家の叔母さんの愚痴。
先日、群馬にいった時も、近所のおばあちゃんが何か言われたらしく
『いやな女だよ〜』と本当に嫌そうな顔をしていて
うちの叔母さん達が、謝っていました。
おばあちゃんももう分かっているらしく、叔母さん達にはねぎらいの
言葉をかけていました。

ただ、私の立場からするとあまり聞きたくない話であり
亡くなった本家の叔父さんの気持ちも考えると、今の絶縁状態は
けっして良いとはいえない。
草葉の陰で、かなり心配しているのではないだろうか。
おそらく亡くなった叔父さんのこの世の未練は、叔母さんが
他の親戚達とうまくやっていけるか、その一点につきたと思う。

生きてる者が死んだ人間を偲ぶように、死んだ者が生きてる者を思い
心残りにすることもあるんだろうな、とふと考えると
叔母さん達の何十年という月日は、いったいどんな意味があったんだ?

本家の叔母さんが、他の親戚の出入りを拒否しているので
周囲は何も出来ないけれど、せめて悪口を言うのを少し控えたら、と
言葉が喉元まできました。

夏の雨は、なんとなく寂しくなります。


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