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■ それは…ヒタヒタやって来る
はあ〜いつもながら調子の悪い年末年始。 何故だか解らないけど、この時期はいつも調子が悪い。 1年のうちで最もブルーな季節って感じ。
だいたい鬱の周期というのがあって、私の場合は春頃から調子が上がってきて、夏が絶好調、秋から下がり気味になり、冬…特に年末年始が最悪ドロドロ状態になる だから(初め良ければ終わり良し、終わり良ければすべて良し)ではなく、(初め良くても終わりダメ、終わりダメならすべてダメ)という感じで、嘆きの1年の計になっちゃう。 そして今年こそはいい年にするぞと必要以上に猛省してしまう。 う〜ん…早くこんな状態から脱したいわ。
他にも鬱に入った原因はありそう… 年末に妹から電話があって、また母から「おまえなんか死んでしまえ!」と言われたらしい。 それで「家を出ようと思うねん」と妹。 何度こんな話を聞かされたことか…
当の妹はまるで初めて語るように話すんだけど、私にこういう話をする時はいつも本気で行動を起こすつもりはなく、ただ慰めてほしいだけなんだ! 初めの頃は私も気持ちが切実にわかるもんだから、一生懸命慰め、励まし、勇気づけてたけど、全然自分からは行動を起こさず愚痴を聞いてもらって励ましてもらうだけで気が済んでしまって、また同じ事を繰り返し話す妹にうんざりしてしまった。
私がまともに相手すると、最初の1時間はただひたすら妹の愚痴を聞く、次の1時間で慰め、励ます、そして元気になった妹が最後の1時間を使って、これからのプランや夢などを語る… これで良い結果が得られるなら私も励まし甲斐があるが、結局はその場限りの話になっちゃって、数日後にはまた同じ話を繰り返す。 そんな話ならカウンセラーに聞いてもらえと言ってるんだけど、毎度忘れて私に電話をかけてくる。 もういい加減にしてくれって感じ!
頭の中は私も母から常々言われていた「おまえなんか死んでしまえ!」がグルグル回るし、悪夢にうなされてた。 最近よく見る夢は、娘を取り上げられそうになる夢… 「やめてぇ〜この子に触らないでぇ〜あっちに行ってぇ〜!」と叫んでるところで目が覚める。 母に背格好が似た人を見るだけで凍り尽くし、母が乗ってる車と同じようなのを見かけるとドキッとする。
親とは無縁の生活を送っていながら、親の影に怯えてる。 ああ〜やだな〜こんな生活…
父は父で大阪で就職先が見つからないもんだから、名古屋にいる祖母のコネを使って就職しようと思っているらしく、決まり次第あちらに行くつもりらしい(父はここ数年祖母の貯金で生活している) 近くに住んでても全然会わないのに、遠くに行けばもう一生会うこともないだろうなあ〜
父とは6年前に妹の精神病発病をキッカケにして和解したけど、こちらから呼んでも子供も見に来ないし、昔から自分中心の人だったから(もういいやあ〜)って感じ… 晩年一人で寂しい思いしても自業自得だよって思う。
2002年01月14日(月)
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