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■ 不利な条件は有利な条件!?
昨日、区役所の健康福祉課から公立保育所の件で、担当者がうちに家庭訪問に来た。 公立の保育所は募集枠を越えて応募があるから競争率が高い。 6名の定員に14名の応募があったらしい… 2歳児クラスは募集が少ないのよね〜
何を家に来てまで調査するのか?と思っていたんだけど、保育所に子供を入れるのに誰が一番緊急性があるかを見極めるための家庭訪問だったらしい。 私はあんまり家が片付いていても余裕があると思われるかなあ〜と思って、適当なところで片付けは切り上げて、忙しくて大変というのをアピールしてみた。 …と言っても普段はもっと片付いてないが…
来てくれた担当者の人は物腰の柔らかい温厚そうな中年の男性だった。 家庭の事情やらいろいろ突っ込んで聞かれたから正直に答えた。 旦那の仕事はうまくいってるのかという経済的な話から、今預けてる無認可の保育所の話まで…
そこで私の実家の話になり、子供を預けるのに祖父母は健在で近所かどうかという話になり、両親は離婚してるし、妹は障害者(脳性マヒ、精神分裂病)だし、子供を預けるのは全然無理ですと答えた。 妹の話に及んだ時に「あれっ?ひょっとして知ってる人かな?似てるねえ〜」と担当者。 …たまたま妹がいつもお世話になってる人だった。 妹はよく福祉課に相談に訪れてるからね〜 だから私の家族内の事情はだいたい知ってる人だった…いいのか悪いのか。
子供を育てていくにあたって不利な条件があればあるほど、保育所に入るのには有利な条件になるから、何かこれだけは言っておきたいということが他にないかと誠実に聞いてくれた。 どこも似たりよったりの条件らしい… それで私が持病の喘息が出てしんどかったことを話すとメモっていた。 うつ病のことは、なぜかその時には思いつかなくて言わなかった。
それで後で言えば良かったと気づいて、今日朝一番に担当者に電話して伝えると、それは結構大きい不利な条件に入ると言われた。 これでほぼ決まりか?…受診している病院の診断書を提出すれば、それで審査されて最終的に決まるらしい。
こんなことが保育所に入るのに有利な条件になるとは… う〜ん…まあ〜でも事実だからいいやね〜
2002年01月16日(水)
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