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■ 自分でも驚くほどの動揺
こんなブルーな時に私は父親?が子供に暴力を奮うのを目撃してしまいました。 洗濯物を干していると、男の怒声と子供の泣き叫ぶ声が聞こえ、マンションのベランダから下を覗くと、父親らしき男が小学低学年ぐらいの子供の頭・顔を足蹴り、回し蹴りするのを見ました。
すぐ警察に通報しましたが、警官が来た頃には自宅(団地)に入ってしまった後で、どこの階かもわかりませんでした。 私が電話を取りに部屋に入ってる隙に、その親子?を見失ってしまいました。 もう少し見届けるべきだったかと悔やまれます。
しかしショックだったのは、目撃したことではなく、たまたまうちに来ていた義父の一言… 『あんなに殴られるのは、よっぽど子供も悪いんじゃないか?』
私が『子供がボコボコに殴られてる!』と一番に義父に伝えて、『虐待や!警察に通報しないと!』と言った時も、『もういないいない、部屋に入ったよ』とろくに見もしないで言ったこと。
こうやって虐待は見過ごされるのではなく、見捨てられるんですね。 かなりへこんでしまいました。
善を行わないことと、悪を見過ごすことは、悪と同罪だと思います。 一人一人の意識を変えないと難しい問題かもしれません。
2003年05月03日(土)
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