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■ 仲間の死…虐待…その後
実は自殺して亡くなったという私のメル友さんというのは、私が共同出版で4月5日に出版した詩集のメンバーでした。 出版のために、長い期間を共に過ごした仲間としてはやりきれない思いでいっぱいです。 その彼の誕生日に虐待される子供を見て、その少年が自殺した彼の姿とダブって見えて、いてもたってもいられなかったんです。
詩集の巻末には、虐待防止センターの連絡先も掲載していますが、私の住む大阪は虐待に関する通告が多く、これ以上、電話が多くなっては手に負えないということで、掲載許可がおりませんでした。 それほど悲惨な状況下に置かれてる子供たちが多いということです。
連休明けすぐに市の児童相談所に再度電話して、うちの区の担当であるケースワーカーさんから連絡をもらうはずでしたが、未だに電話はありません。 見捨てるつもりはなくても多忙なのかもしれません。 それに緊急性があるかどうかで、実際に動く優先順位が決まっているのかもしれません。
私たちに今できることは祈ることしかないかもしれません。 虐待にしても戦争にしても、この世から悲惨の二文字を消したいですね。
2003年05月09日(金)
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