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「いつもふたりで」放送前に、松たか子を語る。 - 2003年01月06日(月) 今日から「いつもふたりで」が始まるのだが、松たか子ウォッチャーとしては、頑張って観なければと思う反面、やや不安な面もある。 今までの松たか子の(視聴率的に)成功した作品は「ロングバケーション」「ラブ・ジェネレーション」「HERO」とすべてキムタクとの共演作なのだ。 キムタクと一緒ではなかった「じんべえ」(with田村正和)「お見合い結婚」(withユースケ・サンタマリア)などは、大失敗とまではいえなくても、少なくとも前3作に比べたらメジャー度では劣るだろう。 今回の「いつもふたりで」は、坂口憲二とのコンビなのだが、実績から言えば、松たか子のほうが座長といえるはず。 ここで成功できるかどうかというのは、彼女の今後にとっては非常に大事だと思うのだ。 しかし、今までのドラマでの松たか子像というのは「お上品っぽいけど、ちょっと勝気で不器用な女の子」という共通項であらわされている。 「いつもふたりで」では、もう少し自然体の松たか子が観たい。 そういえば、彼女は「自然体」について、以前あるラジオで「自然体といわれるけれど、私にとっての自然体というのは、その場の雰囲気を読んで、それにあった行動をすること」だとコメントしていた。 やっぱり、タダモノじゃない。 そうそう「ホワイトアウト」を観ていて思ったのだが、織田裕二は、もう演じることを捨ててるんじゃないだろうか? どの役も「織田裕二」を演じているようにしか見えないよ… ...
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