マニアックな憂鬱〜雌伏篇...ふじぽん

 

 

ある無気力医師の肖像。 - 2003年02月21日(金)

(1)定義:医者とは、目の前に死にそうな人がいるよりも、目の前に死体があったほうが気が楽な人々だ。

(2)「アンタ、それでも医者かよっ!」
   「…」(お前のほうこそ、それで病人なのかよ…)

(3)患者さんには「無理せずに、ゆっくり休んでくださいね」と優しくアドバイスするのだが、医者が外来を病欠すると、「無責任だ!」という罵倒にさらされる。

(4)患者さん「先生、この生命保険の書類、早く書いてくださいね」
   事務の人「患者さん待ってますよ、早く書いてください」
   (山のような書類を前に)「こんなに書いても、ギャラはおんなじ…」

(5)当直室の電話は、さすがにもう終わりだろうと思って寝付き、α派が出はじめた時間帯に必ず鳴る。

(6)医者だから変な人なんじゃない、変な人が医者になっただけ。


...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home