隣の君の手と手を繋いだ少しだけ距離を縮める為に既存するものを否定したくて軽く絡めた指の力を抜いた締め付けられる孤独感くだらないものを求めていたシネマに写すのは「僕」と云う目の視界誰のものでもない ただの映像見ているのは他人の視点なのかもしれない