―No,―

2004年08月01日(日) 銃口

どんなに酷いことが起こっていても
どんなに楽しいことが起こっていても
身の回りにしか気づけなくって

他人事だと、ブラウン管のスピーカーが告げる
想いの無い言葉が無常利に吐き出される

日々 生まれ死んでいくね
永遠を欲するわけではないが
望まない死は哀しすぎるものだと想う

解って欲しくても話すのは第三者
当事者の一人にはなれないから

所詮共有しか出来ない
ささやかな愛情表現が嬉しかったのを覚えてる
心理が既存する以上 何らかの愛情を欲するのが人間だから


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まじゅ

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