―No,―

2004年11月18日(木) in fact,in fake.

どの景色を見たって君を重ねてた
他に映らなかったんだ あの日で止まってた
経過することのない時が行き詰まってた

どんな言葉を浴びせられても
浴びせていても変わらなかった

雨が身に染みた すり寄ってきた捨て猫も
酷く懐かしく思えて其処に居続けた
温もりが唯一の確かめる術でしか無かった


あの日の君は何故泣いてくれてた?
忘れて無いよ ずっと焼き付いてる
洩れた日ざしと日没の温度差も

隔たりと言う壁が存在してることが
僕の首を掴んで引き留められてる

埋まらない部分を舐めあって
埋まればいいと思ってた
甘い甘い考えであったとしても


 < キノウ  【 モクジ 】  アシタ >


まじゅ

My追加