紙を破き続けて一面雪原になった部屋で笑う君は美しい壊れてしまったモノをパズルのように填めていき出来上がった絵は昔の君花束を抱えて手を振った君はもう居ない僕は もう君を抱けない君が僕を分からないから偶に見せる涙は僕への涙か君への涙か僕は もうここには居れない最後に言葉を交わしたのはいつだったか最後に言った言葉は「愛してる」だったらよかったのにもう言えない僕は君を愛する資格などないだろうね