コトバアソビ

2004年06月24日(木) 求めるモノは

手が届く距離だと思ってた
分かり合える距離だと

手を伸ばせば手を掴んで
抱きしめてくれると
信じたかった


冷静な現実は
諦めて
『そんなこと望んでも
無駄に終わるだけだ』

淡い幻想は
諦めきれずに
『きっと きっと
私を分かってくれるはずだ
いい子だね
よく頑張ったね』と


ただ褒めて貰いたかった


アナタにとって大したことでなくても
些細な一言でも

大きな救いに・・・

大きな災いに・・・


どうか手を取ってください


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