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意外に快適、生保おばちゃん - 2002年12月19日(木)
ヤホっ ヤホっ
生保のおばちゃん研修に出かけたまま すっかり、日記に触れることなく日常が過ぎておりました。
だいじょうぶ!
ちゃんと、やってます。>何を?
「生き馬の目を抜くような」 生保業界。。。。。。
とてもじゃないが、ワタシじゃ 無理無理。
講習だけでも・・・っとか言葉巧みに誘って、 足抜けできないようにされるんだろうか???????
それとも、 講習の日給分より 高い買い物・・・・・・・となる保険商品を契約させるのが 会社の手か???
いやーーーーーーーーーーーん、 結局、なにしたことかわからなくなっちゃうんだろうか??????
ぜん、ぜんっ。(お酒のコマーシャル風に)
平気です。 ? えっと、 とりあえず、 苦手とするとにかく現場(勧誘)にでなさい! ってことはまったくなくーーーーー、
今月は、社内(営業所でなく、支社の講習室)で 講師(生保のお局様・44歳・この道、24年の達人・独身)が 生保の基礎を教えてくれます。
もちろん、テキストも支給されます。 なぜかっていうと、 生保のおばちゃんになるには、 一応、基礎知識についての資格試験とパスしないと 商品を取り扱わせてもらえないきまりがあるから。
☆先週は、 とにかくテキストを読みながら(学生のように順に音読させられたり、、、) ここがポイント!って、いうとこをマーカー、引く引く。
☆今週は、 とにかく試験用の模擬テストを繰り返しやって、 頭に叩き込む!
普通に、楽しい。
人間ウォッチングも、楽しい。
登場人物は、 ●講師・・・44歳、女性、マジメで口うるさいが、 実は情にもろい都市部マンションに一人暮らしの独身OL
●受講者A・・・先月の講習にも参加したが、 模擬テストの得点が思うようにあがらず、試験を断念。 今月、2度目の基礎講習受講。23歳。マジメな講師に 「2回目なんやから、今回、試験とおらんと、ホント許さんよ!」と 事あるごとに突っ込まれ、切れて、「もう、帰ります!(怒)」の 捨て台詞と共に、教室を飛び出した、高校生のような「青い」独身女性。
●受講者B・・・26歳。2児のヤンママ。 「うち、4人兄弟で、高校出たの一番上の兄ちゃんだけーーーー。 ワタシ、中学の時にタバコみつかって、入試受けれんかったしぃーーーーーー。 バカやけぇー、こんな問題、さっぱりわからん!」 と、笑顔で語る、陽気なヤツ。
●受講者C・・・29歳。1児を一人で育てているヤンママ。(B同様、茶髪) ヤンママなのに(おっと失礼)、講義の15分前には 必ず出社し、ポットにお湯を汲み、朝勉している礼儀正しいヤツ。 考え方は、ヤンキーなんだけど、礼儀や仕事に関してはマジメ。 これは、エライと思う!
******受講者A・B・Cは、 テキストの本読み(順に当てられて読まされる)では、 規制緩和を「きせいおんわ」と読んだり、 普通に・・・漢字が読めません。
小学生のように、「ん? これ何て読むん?」 「きせいかんわ・・!」って、皆で教えあいっこします。
ちなみに、この3人、「りつさんって、賢いよねーーー! だって、漢字、スラスラ読めるもん」って 尊敬のまなざしで、ワタシを見つめて誉めてくれます。
日ごろ、天然丸出し オバカのワタシは 誉められることなんてないので 超、ウレシイこと言ってくれる、カワイイ子たちであります。(泣)
●受講生D・・・唯一、今月の受講者で、普通に漢字が読める26歳。独身女性。 派遣会社で転々と色んなとこで仕事して、 縛られること無く、独身生活を謳歌している、いまどきの若者であります。 ワタシが登録してる派遣会社で仕事していることから 話題には、事欠きません。
あぁ、この2週間で、 めちゃくちゃ、楽しい人間模様があったのだけど、 登場人物紹介だけで、この長文。 出来事は、またの機会にしよう。
でも、読む人っているんだろうか・・・。 この一人突っ込み、日記。プププッ。
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