ある部分、日記       りっ

 

 

早期定年退社 - 2003年11月16日(日)

お仕事上、色んな家庭や職業を見てしまうのですが・・・。
最近、ちょっと思ったこと。






早期退社は、しないこと!!






56歳の契・被のお客様。


去年、早期定年をされて、
今は、ショッピングセンターの駐車場のアルバイト生活。
ご家族は、奥さんと二人の娘さん。


娘さんは、20歳・・・傷害をもたれているとのこと
17歳、高校生。




毎月、家計は赤字で、退職金で穴埋めしている状態だから、
このままの保険料は、払えないので減額してほしいとのこと。。。。



だけど、子供もまだ学生なので、
今から、教育費もかかるということで、
ごっそり減額するということもしたくない・・・・・・。



何を どう減らしたらいいでしょう?
と、相談された。





奥さんの保障も、ファミリー特約でつけてあるし。。
まず、奥さんだけ、別に医療だけの保険に入りましょう!
ファミリー型は、保険料が安いのが長所ですが、
保障は、少ないし(入院日額3000円とか、死亡300万円)、
なんと言っても、平均寿命からいっても、男のひとより長生きな女性が
ご主人より長生きしたら、、、、、
ご主人がお亡くなりになられた時点で
無保険状態。


その時には、年齢も上がり、その分、
保険料も高額だわ、
健康上も、血圧高かったり、糖や蛋白でてたりで
加入できなかったりするんだから・・・。


医療だけの、安い保険に入りましょう。



そして、ご主人の医療は、これから一番必要な時。
これを削ってはいけません。

死亡保障。
これを、ギリギリまで削りましょう。
ころっと死ぬ分には、
遺族年金などの公的助成金がでるんだから、
そりゃ、余裕があれば、備えあれば憂い無しではありますが
今は、そんなこと言ってはいられませんよ。。。。。




とりあえず、ご夫婦で、月末まで検討して
内容をどうするか決めますとのこと。
そうそう、慎重にね。
私は、キチンと減額や、解約にも応じますから。
あせって、変な減らし方したら、
いざというとき、大変だよ。


なんで、子供さんがまだ学生なのに、
早期退社なんてしちゃったのさ、お父さん。



奥さんも、こぼしてたよ。。。。。
60歳まで、続けてくれてたら・・・・って。
でも、本人に最後は決めさせたから、
しかたないって。




ダンナよ!
どんな境遇におかれても、
会社にしがみついとけ!!!!!


ん?
ダンナだけじゃないな、
私も、とりあえず、会社にしがみついとくかぁ。












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