 |
 |
■■■
■■
■ ハゲはハゲでした(四国旅行記2)
結局寝坊の恐怖があり夜中2時間ごとに目が覚める。しかも隣に寝てる人が寝相悪いし寝言いいまくるしで…
結局5時ちょっと過ぎに起床。ほとんど寝た気がしなかったが心身ともに切り替わっているため大した事なし。みなさんの集合を待って6時ちょい過ぎに出発。普通に歩いて15分くらいで駅につく。
みんな荷物を抱えているためコインロッカーを探すも見つからず、駅の人に聞くもちと遠く、電車の時間が迫っていたため断念。そのまま乗る。まあ、車内はそう混んでもいずよしとしよう。
にしても、高校生がずいぶん乗ってくる。みんな部活の朝練でもやってるのかな。まだ7時とかいったら高校時代は家でテレビ見てました。山の中に入っていっても随分と乗っている。いきなり眉毛そりだした女子高生には閉口したが…。基本的には女子高生は日本中どこでも同じやもしれぬ。
1時間ちょっとで目的地の駅に着く。思いっきり山の中。駅に人はいたが駅員ではなくその辺の商店のおばちゃんだろう。駅出たところにコインロッカー発見。200円!また無理やり荷物を押し込んで歩く。
それなりに家があるところを10分くらい歩いて井倉洞につく。しかし少々早く着きすぎた。飯食ってないけどどこも開いてないし。意外とお土産屋とか多くてびっくり。実はメジャーなのかもしれぬ。ちょうどきっぷ売り始めたので買う。1000円はちょっと割高かも。
橋を渡って入口へ。ちょうど鯉が泳いでいるのが見える。そして、黒い魚がめちゃくちゃ大量…。エサバラまいたらすさまじい反応が…。この川いったい何匹いるんじゃ!?っていうくらい。
ちょっと遊んだ後洞内へ。やっぱり涼しい。年間16℃くらいだそうだ。鍾乳洞は去年の春の秋芳洞以来。まあ、あそこは全国に名だたる所であるし、あまり期待はしていなかったのだが…
かなり実際規模はでかかった。途中までは普通かなと思っていたらある場所からひたすら上り。そして、かなり狭い場所もあり。あれは肥満の方はご遠慮くださいと言ってるようなもんだ…。とりあえず行ってみて損はないと思う。
40分くらいで外へ。中が涼しかったぶんめちゃくちゃ暑く感じる。とりあえず飯を食ってないので開いているとこへ。いきなり定食を食う。見かけは豪勢でしたがちと物足りぬ感じ。何か午後に元巨人の槙原が来るとか店の人が言ってた。河原に変なセットがあったのはそのためね。ちと見てみたい気もしたがそんな暇はない。
適当に川遊びの後戻る。なんか変なアイス(ソバかなんかだと思ったがなんだっけ?)があったんで食ってみる。これがきっかけでキワモノアイス食いの道まっしぐらになるとは…。味は普通でした。言われてみないとわからんかもね。
駅に着いて列車を待つ。ちょっとした手違いで時間を間違えてしまったので、暇を埋めるために下りに乗って新見に行ってそこから戻る事に。こんな気ままさもいいもんだ。新見から折り返す。
13時頃岡山着。その足で岡山城へ。別に城そのものが目的ではない。なんか着物着せて写真撮らせてくれるそうで。それが毎時5人限定だそうな。それで急ぐ。相変わらずちゃちいなと思いつつ城へ。太陽は高く上り汗ダラダラ…。えーと、無事コスプレ(?)はできましたが、詳細は略。なんかアホっぽいし…。
岡山というところはかなり立派な地下街があり、そこでラーメンを食う。こういうところにしてはまあいいんじゃないかな。悪くはなかった。
そして、ついに四国に渡る。発車直前だったので窓際が空いていず。せっかく瀬戸大橋を渡るのに…。まあ、茶屋町か児島あたりで空くだろうと通路側へ。隣人は寝ている。まあ、どこも空かなければ無理やりブラインド開けて見る事にするか。茶屋町で席が空かず、児島でも空かず、ヤバいと思ったがうしろの車両見てみると結構空席が。よって移動して瀬戸大橋からの風景を堪能。いやぁ〜、天気もいいしよかったよかった。
1時間ほどで高松着。とりあえずフェリーの時間を見に行く。岡山出発直前までどこに泊まるか決めていなかったが旅は道連れで勝手に島に渡る事にした。早かれ遅かれ行くつもりだったからいいかなと。日程もあまりないしね。
確認してうどんを食いに行く。ここで宿を取る。結構これに時間を取られてフェリー乗り遅れ。時間かかるもの注文して申し訳ないでした。ってわけで、結構時間が空く。小豆島はやたらと港が多く、どれでいけばいいやら。しかも、宿は歩いていける距離ではなく、バスの時間とかいろいろ兼ね合いが…。1時間こっちで待ってすぐバスに乗るか、すぐフェリーに乗って1時間バスを待つかで後者を選択。ちょうど夕暮れ時だし。フェリー代は510円。これはどうなのか?何しろフェリーなんて宮島航路くらいしか乗ったことない。
瀬戸内海の夕暮れを見つつ心地よい風を受ける。っていうか、相当強い気が徐々にしてきた。天気はとっても穏やかなのだが。船自体は売店もあったし、結構いいなあと。空がすっかり暗くなってきたあたりで到着。
ここでバスを待つわけだが、フェリーターミナルは閉まってるし、周辺に何もない。これでは、バスとの接続を無視されても仕方ないと思う。1時間くらい待ってようやくバス着。予想に反し、1人しか乗ってなかった。結構渡ってきそうな人がいると思ったのだが。現に、時間見に行った時にはお子様の団体がうじゃうじゃいたりしたが。10分15分乗って宿につく。400円。これはかなりボリだ。明らかにボリだ。島はこんなもんなのか?
YHはバス停の目の前にあった。金払って荷物置いて風呂へ。何人かが既に盛り上がっている。ケーキを勧められたので食ってそそくさと風呂へ。どうも仕切ってるっぽいおじさんがいると入りにくい。
入って荷物ちょいと整理して翌日の計画を立てる。ガイドブックがまったくないので連れが頼り。わからんことは地図見たりペアレントに聞いたりしてとりあえず決定。バスはボラれるのでレンタサイクル借りる事に。結構当初とは違ってきたがこれもまたよろし。23時頃就寝。
2002年09月04日(水)
|
|
 |