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■ 俺の青春を返せ!!(四国旅行記3)
昨日早起きしたためかまったく気付かないまま7時ジャスト起床。 携帯のブルブルが何となく鳴ってるなあと思っていたらそうだった。 集合は7時ちょいすぎという非常に曖昧だったのでまあいいかと思いつつ 洗面用具持って下におりる。そしたら、既にいるやん!これはマズいと 思いつつ急いで身支度。15分くらいで準備完了。まあ、野郎だし、荷物 ちゃんと整理しないし、翌日の格好したまま寝てるから早い。昨日夜 ちょっと会話した人も行動を共にする様だ。しかし、9時には帰らねば いけないというから忙しないかも…
ってわけで、自転車に乗って出発。今日も快晴だ。その分、めちゃくちゃ 既に暑いのだが…。とりあえず二十四の瞳の舞台となった岬の方へ向かう。 1時間少々だそうな。途中のコンビニで飯を買う。にしてもこの島で見た まともなコンビニこれだけだったなあ…。 土庄のほう行けばたぶんあるんだろうけど。まあいいか。 運動公園の標識があったのでそこへ。海が見えるきれいな場所だ。 写真撮ったり、食ったり、写真撮ったりしながら過ごす。そして また乗っていざ向こう岸へ!
とりあえずは結構メインっぽい通りを通る。思ったより店もあるようだ。 佃煮ソフトというチャレンジャー精神をくすぐるものも発見。試食決定! 途中でしょうゆ工場が。においがプンプン漂ってくる…。待ってろよ! しょうゆソフト!!さらに道を行く。海岸沿いの道に入った後はアップダウンの 繰り返し。結構きつい。でも、普段平地しか走る機会のない俺は 結構楽しかった。登るのは少々つらくても下りるときの快感はいいもん。 しかも車がこないからのんびり。本当にこの道でいいのか?って思ったくらい。 ま、そりゃバスは1日3往復しかこないが。いやー、いいもんだった。
9時5分くらい前に岬の分校場到着。そそくさと券を買って入る。で、ここで やっぱり1人帰るとな…。うむ〜、すばらしきバイタリティ。おつかれさま。 あとはのんびり見ているがそこに年寄りの団体が…。我々は避難。 とりあえず売店があったのでそこへ。オリーブ茶なるものを飲む。 …微妙。普通とはどこか違った。とりあえず、慣れればいいのかもしれないが。
そこで少々ぼけーっとしたあと映画村へ。なんか何もないところにぽつんと ある感じ。まあ、岬の先端みたいなところで人家もあまりないのですが… とりあえず、ここに学校を作った100年前はどうだったのだろうか? 映画村というか、やっぱり二十四の瞳に特化しているのでこじんまり。 建物は古臭いのが多くて感じでてた。海が目の前にあったし。 いい天気。海の魚が普通に泳いでいておもしろかった。
で、帰ろうとしてアクシデント!自転車のカギどこ〜?(泣き) ポケットさがしたりバックさがしたりしてもないないない!! この暑いのに一気に血の気が…。で、冷静に普段の行動を思い出す。 結構私、物を置いておく習性があります。で、直前にしたことといえば、 スタンプを押した。ってことは…「ぴっかーん、わかったぞ!」(古い) ってわけで、スタンプ台へ。やっぱり…。ここで一気に汗が…。ふぅ。
で、元来た道を戻る。太陽は結構高い。とりあえず、ここは港の村 って感じがしてとてもよかった。一度は来てみましょう。のんびりできる♪ で、またのぼりくだり。大石先生は毎日ここを通っていたそうで…。 何気にタフなのね。子どもの掘った落とし穴に落ちて足骨折するような 人には思えないんだけど(笑)と、まだ二十四の瞳読んでなかった! あとで図書館行ってこようっと。
で、お約束通りしょうゆソフト。そそくさと店に入っていって受け取る。 食う。宿に貼ってあったガイドに書いてあった通りカラメルっぽい。 もっとしょっぱいかと思っていたけどもねえ。色はしょうゆ色。 でも慣れてくるとあまりわかんないなあ…。匂いはしょうゆそのままだけど。 とりあえず暑いので溶けるの早い!Tシャツについてしまった。とりあえず シャツのボタンかけてごまかす。
お次はこっちに来て発見した佃煮ソフト。ちなみにこの間10分くらい… 色はちょっと紫っぽく。やっぱ佃煮なのね。で、星型の佃煮がトッピング。 味は…、どうなんだろう?想像を越えるとか書いてあったけど。ほのかに それっぽいかな程度。まあ、この3日後に越えてしまうんですが(笑
11時半頃宿に戻る。随分と連れが今後のルートに悩んでいるので少々 お手伝い。自分の計画は全然ないが、人の計画の相談に乗るのは何気に 結構やってる。提案したり調べたりするだけだしねえ。とりあえず 決まったようで何より。宿の前の海へ。靴脱いで膝までまくって入る。 何気に今年海に入るのははじめてだったり。水温はいい感じ♪ これくらいならいきなり泳いでも心臓に問題ないな(おいおい) とにかくきれい。足元がはっきり見える。地元民が行くとこなんて 汚すぎて何も見えないしなあ。クラゲがぷかぷか浮いてるのも見えた。
てなわけで、港まで歩く。やっぱり暑い…。やっぱり島はいいな。 定年迎えて連れがいて、のんびり暮らすにはいい場所かもしれない。 今は…観光客でじゅうぶんですね。ええ。
港に着いて土産を物色。「土産はいちばん遠くで買え」らしいので。 バイト先でのネタになるしねえ。無難なものと変なものを買う。 で、フェリーに。13時半ちょい過ぎ出航。朝から20キロくらい 自転車こいだのでまったくもって眠い…。大学のヤツからメール来た。 暇ならキャッチボールしようだって。今俺は瀬戸内海だよ…。あと、変な 人から電話来てたし。なんか聞き覚えない怖い声で伝言メモ入ってた。 まあ、怖いし、心当たりないし、必要ならまたかけてくるだろうってことで 返してないけど。で、今もこないけど。
14時半ちょいすぎ高松着。駅に移動。とりあえず18きっぷを使おうと 思って探すものの…、ない!およそ24時間の間に行方不明になってた… 盗難の線はおよそ考えられないので自分が小豆島のどこかに落として きたのだろうなあ。連れの人には気付かれてないと思うが…。あのとき 色々荷物漁ってたのはそのためでした。忘れ物預かり所にも行ってみたが なかった。そりゃあねえ。まあ、俺の言い方もまずかったかもしれぬ。 今になると。
仕方ない。学割証はあるのでそれ持って窓口へ。地元の駅まで一気に買おうと 思ったがそんな余裕はないので名古屋まで購入。6000円弱。小豆島から高速船 で大阪までいったと思えばいいな。値段変わらないし。ここで連れとお別れ。 色々ありがとでした。なんか無理やり付いていってしまった感もあったが。 それは、旅は道連れ世は情けということで。
今度は1人瀬戸大橋を渡る。何か一気に眠くなって寝てしまって 起きたら橋も後半だった(T_T) 岡山につく。本当はここから姫路くらいまでアクセントを付けようと新幹線に 乗ろうとでも思っていたが普通で行くことにする。1分乗り換えだったが 何とかセーフ!姫路行きだが網干発の新快速があったので網干で降りる。
網干で待つ間に電話。最初泊まろうと思っていたところは何十回鳴らしても 出ず…。いい加減疲れてきたので同じ大阪のとこに電話。こっちはすんなり いった。いったいなんだったんだろうね?いっぱいだったのかしら。ま、 いいか。決まった事だし新快速に始発から乗れるし。途中からだと結構 座れなかったりするんで。
日も暮れて来た頃新大阪着。なんか新快速ってでかい駅に着くと立ち客 いっぱいいても半分くらい空席が出るくらい降りてまた立ち客がいっぱい 出るくらい乗る。すごいと思う。山手線の乗降より極端かも。ホームの 立ち食いで飯。何気にビール飲んでおでん食ってるリーマンが多い。
改札出たあたりで自分が働いてるとこが。一度自分の働いている店以外で オーダー用語で注文してみたかったのでやってみる。しかし、流された…。 名札見たらTじゃん!ってことは思いっきり新人さん…。 まあ、仕方ないですな。にしても、 「Sとりからのほう、6個入り、10個入り…」って、あんた、Sとりから ってちゃんと言ってるやんか!と突っ込みのひとつでもいれたくなった(笑 とりあえず、ちゃんとお客様に接客できる様にがんばってください。 そういうのはそれからでしょう。と、ちょっと先輩っぽく。
地下鉄に乗る。関西でJR以外に乗るのははじめてだったりするので緊張。 初乗り200円ですか。大阪も。160とか170で乗れる東京は安いのね。 結局3駅10分弱くらいの距離に260円払って緑地公園へ。今日の宿は 服部緑地の中にある。要所要所に看板があるので迷わずに到着。 しかし、結構長い坂道を登り切ったとこにあるので疲れる。 時間も20時近い。
研修センターみたいなとこだ。なんか無機質。 そして、20時過ぎても人がいない。 俺も部屋のカギ渡されたのでもしや…と思ったが1人だった… とりあえず風呂に入って久々に新聞読んでるとずいぶん人が来た。 なんかここってめちゃくちゃ到着遅いなあ。みんな。部屋に戻ると 同室者が何時の間にかいた。結構下駄箱見ると泊まってる人は 多いようだがサークルの団体っぽかったりするのがいたりして 独り者(ちと違うが)は少ない模様。談話室も人いないし。 同室者も2人連れだしねえ。とりあえず談話室で予定立ててると 何人かやってくる。しかし、みんな人を寄せつけない雰囲気…なんか YH3連泊の最後がこれだと気が滅入るなあ。都会だし仕方ないのか。 とりあえず、やるせないまま22時ちょっとすぎ就寝。 どうも、きっぷなくなった事といい宿の感じといいなんだかなあだった。
2002年09月05日(木)
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