或阿呆の人生
kimko



 3〜5日のこと整理して書きなおしてほしい人いたらメールください。1人でもいれば書きます(四国旅行記4)

朝は7時ちょい過ぎに目が覚めるものの朝のラッシュに巻き込まれたくないので、8時くらいまでぼけーっとする。
外出たら雨。ついに天気が崩れた。まあ、強くないし、10分少々で駅なのでいいか。

昨日来た道を逆にたどり新大阪へ。とりあえず目的地と到着時間は決まっているので、あとはそれまでどうやって行くかである。時間は9時近いが、ダイレクトに行くと時間が余る。とりあえず新快速に乗って米原まで行く。米原のうどんはうまいとかいう話をどこかで見たので食ってみたが、そうかなあ?結構普通。
個人的には美祢駅のうどんはめちゃくちゃうまかったが、ちと不便だ。あれも偶然の産物だったし。

また乗り継いで名古屋へ。青春18きっぷは昨日も見つからず、2つ目の学割証を持って窓口へ。長野に寄るので少々複雑な経路で出す。駅員さん少々困り気味だった。もう少し親切に書いておけばよかったかねえ…

中央本線に乗り換え。セントラルライナーに乗る。わざわざ310円払って乗るのも???、かと思ったが物は試しである。にしても、乗車整理券とかいうから別に何の指定もされてないかと思ったら号車はおろか列までとは。しかも、超機械的に前から順。なので、前の車両が混雑しまくっててうしろがガラガラになってた。自分が指定されたとこはもう人が座ってたので最後尾へ。結局ここは自分入れて3人しかいなかった。いかがなものかと思うが。

木曾に入りかけくらいで松本に帰ってるはずのヤツに電話。しかし、電波悪くてすぐ切れる。最初は間違い電話かと思うくらいだった。なんやかんやで、彼は他にいることがわかり、これでどうやって時間を潰そうかと思案。中津川到着寸前にとりあえず南木曾まで行って妻籠宿うんぬんと考える。時間は2時間弱しかないが。

南木曽に着いて、観光案内所で郵便局の位置を聞く。とにかく金がない。思いのほか名古屋で買った切符が高かった。学割じゃなきゃいくらだ?面倒…
金をおろしてどうしようとまた観光案内所へ。レンタサイクルは数年前に消えたらしい…。結構年はいってるくさいがかなり若若しい案内所の人と5分くらい話した末、バスで妻籠まで行って歩いて帰ってくる事に決定。トンボ帰りだがここで1時間半近くぼけてるよりはいいや。

バスで妻籠へ。着いたらすぐに写真を数枚とって抹茶ソフト買って駅へ戻る。実はここはある意味原点の場所。中学時代にはじめて一人で出かけた地がここだったりする。何年ぶりかに歩く中山道は自分の記憶に残ってるものと変わってなかった。住んでるところは平野なので山の中なんだけど普通に民家があって街道っぽいというのは新鮮だった。やっぱり。

15分前に駅に戻る。徒歩45分とか言ってたが写真を適当に撮りつつでも40分かからず。ま、少々急いだしな。

1660円払って特急に。18きっぷでなくなった以上特急も使ってやる!ここで乗り心地だのカーブ通過速度についてだの書くと趣向が違ってしまうので略。

1時間くらいで松本へ。普通だと倍ちかくかかるのですごいもんだ。
普通電車に乗り換える。6時ちょい過ぎに長野着。携帯の電池は切れてたので早いとこ家に行きたかったが買い出しでダイエーへ。自分も米原のうどんしか食ってないしね。なぜかピエロの逆輸入盤を購入。

なぜかその後家に帰らず姨捨山へ。夜景が綺麗な事は知ってるし、ついでだしね。姨捨駅から見た夜景はやっぱり綺麗だった。ここで駅寝してみたいなあ…

噂の長野県庁前を通り、9時半過ぎに部屋へ。ピエロをかけ、「北の国から」を見ながらという異様な雰囲気で飲む。淡麗のグリーンラベルは飲みやすいことが判明。今度からこれにしよう。あとは適当にカルーア飲んで就寝。夜の善光寺はきれいらしいが、お互いそんな気力がなくCDテレビつけっぱなしで何時の間にか寝る。


2002年09月06日(金)
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