或阿呆の人生
kimko



 出過ぎず引き過ぎず諦めず過剰な期待と妄想はせず 前編

本日は弟の住居探しのため遠出をせねばならぬ。ついでに、1年半ぶりにある子にも会えそうだ(この日記の最初期にも性別ぼかして出てるが)。そんな相手なので特に恋愛感情というものは持っていないのだが、このような経験は本当に久しぶりなので緊張するし、失敗しないように、次回につながるようにせねば、と思う。これから弟も生活するから行く機会も増えるし、よって会う機会も増えると思うから。

起床5時半。寝たのは遅かったが結構いい目覚めだ。問題は、早起きをするとおなかの調子がおかしくなるくらいなのだが。。飯食って6時ちょい過ぎに出発。9時半に大学に到着。途中で渦中の子からメールが来て「予定決まったら連絡ちょうだい」とのこと。これは久々のおデートほぼ決まりか?

さて、物件探しは普通の不動産屋ではなく、学生サポートセンター付属の不動産屋の世話になることになる。最初は弟とおかんの2人で話を聞いていたのだが、選ぶ段になると自分も呼ばれて色々意見。一人暮らしをしたことは全然ないが、自分だったら住みたいと思うような場所を適当に(いい加減という意味ではなく)述べて、4ヶ所に絞る。

そして、車に乗せてもらってそれらの物件を見に行くことに。最初は、7畳+4畳ロフト付き、家賃が確か3.7万くらいだったはず。広いし、悪くなかったのだが1階しか空いてない。目の前が上り坂で民家があるので多少日当たりは悪いかもしれない。エアコンなし。学校には一番近い。

2件目。そこから坂を下りきった平地、というか盆地にあるアパート。1件目から歩いても2,3分くらいか。6畳。家賃3.5万くらい。ここは2階だし、前に高い建物もないので日当たりもいいし圧迫感もない。エアコンはないが。周りにはスーパー、薬局、レンタル屋などそれなりの店がそろっているので文句言わなきゃ徒歩で生活可能。南東向き。

3件目、2件目から100メートルくらいしか離れていないところ。ここも2階で、間取りと家賃は2件目とほぼ同じ。角部屋なので出窓がある。キッチンと風呂の給湯がこちらは湯沸かし器とバランス釜なので多少手間がかかりそうだが、追い炊きができる。エアコン付きで南西向き。

4件目、そこから結構坂を上った商店街の中にある、5.7畳+1.5畳ロフト付き。学校からは約2キロ。多分家賃3.5万くらい。商店街の中だけあって、生活環境は一番いい。銀行や郵便局もある。ここも2階で日当たりもそれなりにいいし住環境自体は申し分ないが、多少建物にガタがきているのが気になる。ついでに、自分のおなかにもガタがきていた。学校に戻ってトイレ直行。

戻ってくると既に2人は物件を決めていた。3件目にするという。最終的に3件目と4件目の勝負になったようだが、ロフトは新鮮なのは最初だけで面倒だし、出窓があるし、色々考えて彼なりに一番欠点のない場所を選んだようだ。決まるのが早くてびっくり。優柔不断な自分だったら全然決まらないだろう。書類書いて11時半には終わり。たいしたことしてないのだが、おかんにはやたらと感謝される。学校内のレストランで昼食とし、食べたら解散。彼らは市街地で色々見てから帰るようだ。こちとら相手にメールする。そうしたらすぐに返信が来て既に市街地に来ているとのことなのでバスに乗っていざ市街地へ!まぁ、弟おかんと会う可能性はなきにしもあらずだが、そんなこと気にしてたら始まらない。

バスに乗ってたら電話。店からだったので出てみると相手はKさんだった。バスの雑音がうるさくてよくわからなかったがなんとか用件だけは聞き、答えておく。もっと静かなところだったらよかったのだが。20分ほどバスに揺られ、市街地着。よくわからないのでメールやりとりしながら携帯注視して歩いていたら前方から手が。1年半ぶりなのだがすぐにわかったようだ。相手も、大まかな部分は変わってない。しかし、整形はかましてないものの細かいところは結構変わっているなぁ。

以下長くなるので翌日へ続く。

2005年02月15日(火)
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