客席観戦

今日は、イベント会社のバイトでした。
前にコンサートとオーディションのスタッフをやった時のことは日記に書きましたが、今日はサッカーの試合でした。
でも、僕のいた場所は、フィールドの半分しか見えない場所でした。
でも、いいんです。
だって、仕事なんですから。
まあ、「いいんです」って言うか当たり前ですよね。

僕は関係者専用の通路にいて、関係者以外の人が入って来ないかを見る仕事でした。
でも、誰も入って来ません(笑)。
だって、みんな試合を観る為に来てる訳ですしね。
みんな、応援に夢中ですよ。
って言うか、ちょっと夢中過ぎるような気もしました、応援に(笑)。
ずっと歌を歌ったりしてるんですよ。

客席の先頭にいる人達は、ずっと後ろにいるお客さんの方を向いて、応援を先導していて、歓声が上がった時に試合を見る感じ。
で、振り返って、得点が決まったかと思うと、目の前に置いてあった大きな旗を振る。
忙しいなあ(笑)。

別に批判している訳ではないので、気を悪くしないで下さいね。
ちょっと興味深かったんです。
本当にこのチームが好きなんだなあ、と思いました。
でも、好きなのに試合をじっくり観たいとは思わないのかな?
まあ、人それぞれの楽しみ方があるってことですね。

あと、もう1つ興味深かったのは、皆さん、テレビとかで見たことありますかね?
試合前、選手が登場した時に客席にそのチームの大きな旗(と言うか布と言うか)が出て来るのを。
ほとんどのお客さんの頭をその布が覆う形になります。
外から見てると、
おお、すげえ!
って感動するんだけど、実際にその布の下にいる人達は、どんな気持ちなんですかね?
大好きな選手達が出て来たのに、見えないじゃないですか。
でも、その後、試合で十分見れるし、その選手達の登場を盛り上げられれば、それで満足ってことなんですかね?

ファンって偉大だ!
2004年09月26日(日)

箕輪達昭な日々 / みの

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