検索HPなどから飛んでこられた方へ。このページは最新です。
お手数ですが目的のものは、日付を確認の上、BNリストからお探しください。
今日の私
BNリスト|昨日|明日
| 2004年04月25日(日) |
『新選組!』+ウルルン、サッカー(長文) |
ジーコジャパン、F1、大河、揃い踏みの日。 ついでに忘れてたけど井上芳雄のウルルン。 だから日曜夜8時なんて、そろそろ来週に向けて 早寝の準備にかかろうかって時間からイベント満載 なんてのは、やめてほしいんだけどなぁ。ふう。 おかげでF1は見忘れ。今年初、予選を見たGPなのに。 バタバタしていたら時間が過ぎてて、慌ててTVつけたら 既に最終周回。結果だけ見たのと同じじゃんよ。
<サッカー> サッカーは後半だけ。Wカップ予選じゃないし、 大河を見終えてからでも一応 半分は見られるから。 前日のスポーツ魂でジーコ監督の発言を聞いた限りでは、 今回も面白い試合は期待できないかなと思ってしまったし、 今回、知った顔の大半が欠場というのもミーハーには辛い。
見始めた時は0対0だったのに、45分で5得点。2対3。 前半は互いに探り合いみたいな運びだったのかな? ある意味、おいしいとこだけ見せてもらったのかも。 前半は押されっぱなしで苛々してたけど、後半、 2点取り返してからは、押せ押せムードだったし。 最後のPKは微妙だし、結果 負けたのは悔しいけど、 アウェーなら取られても仕方ないと思えるものだったから、 むしろ、今後の課題がはっきり見えたことを喜ぶべきかと。 今回はとにかく「流れの中で」2点取り返したことが、 個人的にはすごく嬉しかったので、それでOKでした。
<世界ウルルン滞在記> ウルルンは完璧に忘れきって『新選組!』BS見てたので、 同僚からのメールで思い出し、慌てて後半だけ見て。 ビデオはBSのままなので録れなかったけれど、 ちょうど♪見上げてごらん夜の星を が聞けてラッキー。 最後に♪世界に一つだけの花 も歌ってたけれど、 ミュージカルの曲だから慣れてるのか、こっちの方が好き。
ただ、背景的な違いもあったのかも。 ♪見上げてごらん… の方は、山の自然を背景に歌い上げ。 ♪世界に… は、お世話になった家の子(?)たちを相手に お別れに時に歌った曲。途中から見たせいかもしれないけど、 あんまり心の交流的なものが感じられなかったせいか、 ♪世界に…の方には引っ掛かりが少なかったみたい。 せっかくウルルンなんだから、そっちで感じたかったけど、 TV欄からして「ミュージカル界のプリンス朗々! 山間に響く美声」だから、これで正解なのかな? 別所さんや山本君では泣けて、井上君は新妻さんは駄目。 これは、「プリンス」を演じちゃってたからかなぁ?
<『新選組!』第16回「一筆啓上、つね様」>
もう、オープニングテロップの速さには笑うしかない(^^; 私の気のせいじゃないよね?ものすごーーい速いのは。 「誰だよ、こいつ」と思っているうちにガンガン過ぎるから、 先週の復習とか今週の予習とか、気持ちを準備する間なし。 いやもう会津藩公用方なんて、今週2回見終えたところでも、 3〜4人いたことくらいしか記憶にないから諦めてるけど。 おいおい覚えられるように作ってくれるだろう、多分。
でも彼らの場面で、金ぴかに襖絵の描かれた部屋とかを 見ると、あー、大河見てるんだなーって気がする。 今回の大河って、徹底的に「偉い人」出てこないのね。 政治に関わる人間の狐狸妖怪の駆け引きとは関係ない 青臭い若者たちが、何も分からず歴史に飛び込んで、 翻弄されて破滅していく様を描くんだからいいんだけど、 たまに見ると、もう少しあってもいいかなとも思うね。
ここに来た後の勇さん、もしかすると、 初めてじゃないかと思うけど、慎吾の演技で共感した。 「励め」と一声かけられただけで感動に目が潤んで・・・。 帰り道、高揚した気持ちが抑えられなくて鴨を飲みに誘う勇。 思わず一緒に嬉しくなって、ウルウルしてきちゃいました。 「よ〜し、今日は飲み明かすぞ〜!」ぐらい言いたくて。 でも、そんな姿が かつての自分に重なって、ほんの少し 羨ましくもあり、馬鹿馬鹿しくもある鴨にも共感。 勇に興味はあっても、ずっと一緒にいるのは辛いだろうな。 泣けるよ。ク〜ッ!←ちょっと興奮気味。
でもそれなりに勇も成長はしているのかな? 相変わらず意地っ張りの青二才という感じの久坂と 対等にやり合っちゃってる姿は子供っぽかったけれど、 桂が出てきても「桂さん!(^^)」と、いきなり緊張感を 解いたりしなかった辺りに、多少の成長を感じたり。 長州は反幕=桂さんは敵(かもしれない)程度には、 意識が働くようになってきたのかなという気も少し。 対する桂の「また仲良くやりましょう。ね」も、 人を食ったような感じに見えてきて、らしいかも。 斎藤が「斬りますか」と聞き、近藤が抑える。 少し話したら今度は土方が「斬っていいぞ」も好き。 ただこの直前に出てきた「キツネ目の男」はどうよ? どうしても、グリコ森永事件を思い出しちゃうんだけど、 他の表現方法はなかったのかなぁ・・・。
気になるところは多々あるけれど、そんな感じで、 勇さんが面白かったから今回は良かったかなと。 一番嫌だったのは、粕谷の重苦しい直接的な予言台詞と、 コントみたいな阿比留の病人演技。浮いてるよ。 あと永倉は最近、出てくるたび退屈になってきてる。 女性関係も相変わらず、退屈or変なところばっかり。 ひでは笑えないし、梅は不自然すぎるのが気になる。 いくらなんでも独りであんなところに飲みに行くか? 久々に登場の つねさんはやっぱり好きだったけど、 林太郎への「かっこ悪いです」にはビックリしたなぁ。
土方と山南が一緒に汁粉食べてる場面では、 なぜこの2人が?!というのが驚きだったけれど、 近藤の建前(本人は本気だけど)のフォローに、 山南の理論に土方の現場の智恵を合わせて、やっと 3人で一人前弱程度ということを、最近の土方は 認識してるっぽいから、当然といえば当然なのかな。 しかし、店の外を走る浪士の緊張感のないこと(苦笑) いくら日常茶飯事とはいえ、少しは店内の人の様子で フォローしないと、京が荒れてるなんて言葉だけだよぉ。 でもこの2人の場面は、個人的に非常に好き。上手だし。 「汁粉代ぐらいはありますから、御心配なく」も好き♪
そういえば、最後の方を見ていて思い出したけれど、 私がスタパで撮影を見学したのって、この回でした。 清河が浪士たちに向かって演説してるところ、林太郎が 一緒に江戸に帰ろうと最後に総司を説得してるところ、 そして、浪士たちが江戸に帰ろうと寺を出て行くところ。 メインキャストの場面より、浪士たちが出て行く場面を 何度も何度も何度も撮り直してたのが記憶にあるけれど、 あれは一体 何がいけなかったんだろうな?不思議でした。
|