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| 2004年07月19日(月) |
橋本じゅんin『BSふれあいホール』 |
一体いつの話だ(^^;という内容ですが、 ようやく見たので、感想メモしておきます。 しかも週末中には書くとか言ったような記憶も・・・。 す、すみません「連休中に見る」ぐらいの言い方 だったんだと、思っておいていただけると嬉しい。 でも、たまりにたまりまくったビデオの中では、 見たい優先順位高い方だったので、少しホッ。 ちなみに、放送は先月30日、18:00〜でした(苦笑)
<出演> 夏木マリ:マリー(社長秘書) 斉藤暁:社長、杉村理加:スージー(受付嬢) 橋本じゅん:ハッシー(TVプロデューサー) 服部真湖(司会):まこさん(ハッシーの番組司会)
この『BSふれあいホール』という番組を見たのは、 一孝さん出演の回に続いて2回目なのですが、 一孝さんの時は、録画に失敗して半分以下しか 見てないし、普段は どういう雰囲気なのか不明。 でも今回、客席には40〜50代の人たちが多いし、 何となく まったりした雰囲気はいつもの事かな? 今回は「この番組としてはイレギュラーな形」 だそうですが、その辺は変わってなかったのかも。
全体としては、古いアメリカのコメディTV番組 『ルーシーショー』を模した形だったらしい。 私は見たことないけれど、幕間になる部分に入った トークシーンを聞くかぎりでは、『奥様は魔女』と 似た感じかな?古き良き懐かしいアメリカの雰囲気。 一生懸命だけど、なんかズレてる可愛げのある女性が 巻き起こす日々の小さな出来事を描く笑いという印象。
じゅんさんによると、夏木マリさん演じる「マリー」は ルーシーに似てたらしく、好意的に受け止められていた 様子ですが、ちょっと私には辛い印象がありました。 「夏木マリ」の強いイメージが抜けず、押し出しが強すぎて。 『奥様は魔女』のサマンサは、もう少し「ドジ」な面が 強かったせいか、どんなお馬鹿をやっても許せたけど、 マリーに「アハハハ」と笑われると、怖くて逃げたくなる。 正直、個人的には「もう少しボリューム下げてしゃべって・・」 と思ってしまう、思い切り苦手なタイプの主人公でした。
でも、合間に挟まったトークは楽しかったし、 じゅんさん@女好きなTVプロデューサーは、好き♪ 白のポロにベージュのパンツ、濃緑のカーディガンを肩に ヘッドマイクの本体をポロシャツのポケットに入れた姿で、 番組に挟まった通販コーナーは自分でやっちゃうわ、 番組に出る素人の女性を口説くわ、まぁ「いかにも」。 品物は辞書のセットだったんだけど「電子辞書に比べて 使い方が簡単です!棚から出して開くだけ!」って、 それは半分詐欺と言わんか?って状態よね〜?(笑) ちなみにマリーさんは、そういうのにガンガンひっかかる、 迂闊なお方の役でした。そういう点は可愛いんだけど。
印象的だったのは、合間での発言。 Q「笑いを演じるのは難しいと思いますが?」 A「余力を残しては挑戦できないジャンルですね」 なんか、じゅんさんに言われると ものすごーーく納得。 この番組とかはテンポがとてもゆっくりだけど、 勢いでやれない分、客との間合い取りが難しいし、 新感線にいたら、客や相手との真剣勝負としての笑いは 毎回毎回、吐くほど全身全霊でやってるんだろうし。 重みがあるなぁとしみじみ思ったり。
最後に言われた「ふれあいメッセージ」の方も納得。 曰く「釣りは楽しくおもしろく」。じゅんさん釣りが好きらしく、 お芝居でも、楽しくおもしろく、お客様が釣れればいいな という意味で。ものすごい大変で難しいけれど、 それでも一緒に楽しくおもしろい舞台にしたいなと。 私の方も、口の端に引っ掛けただけで落ちちゃったり、 逆に、釣り針を飲み込みすぎちゃったりする魚じゃなく、 うまく釣られる魚だといいなと思いながら観てました。
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