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2004年09月07日(火) 『新選組!』第35話「さらば壬生村」 (訂正済)

<お詫び。9/8 18:40追加>
職場でこっそり更新したはずの今日の日記、
急いでいたせいか特殊文字を入れてしまったらしく、
本文に当たる部分がほぼ全く入力されていませんでした。
今日は遅くなる予定で、現在コイン式のネットから
書き直しているので、続きを思い出して書けないのですが、
明朝必ず全文をアップします。本当に申し訳ありませんでした。

<お詫びのその2。9/9 02:40追加>
帰宅してから「お詫び」に時間を書き足そうと見たところ、
書き込んだつもりの日と日付が違うことに気づきました。
あれ?と思って、書き込んだつもりの9/7をチェックすると、
なんと、全文きちんとアップされてるじゃないですか!
すみませぬ・・・。

という訳で、お騒がせしましたが現時点で全文あります。
中途半端に書き込まれていた9/8は削除いたしました。
ちなみに今日は『Rhythm Rhythm Rhythm』観劇。
なるべく早めに感想をあげたいとは思っています。


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日曜日に録画していたBSをやっと見ました。
ちょっとね、季節の変わり目に中1日でマチソワを繰り返して、
合間で飲み会も数回やってたら、さすがにぐったりきて早寝続き。
地震だ台風だってことになってるのも ほとんど知らない間に、
母が乗った新幹線が止まってたり、いろいろあったらしい。
自分では、何も知らずに窓開けて寝ていたら、強風で
思いきり吹き込んだ雨で十数冊のパンフレットがびしょ濡れ
になるという程度の被害でしたが(いや、すごく悲しいけど)、
慌てて掲示板など回りつつ、友人の被害状況見て回ってます。
皆様、お変わりなくお過ごしですよね?


『新選組!』第35話「さらば壬生村」

私は三谷さんの「笑い」より「泣かせ」に弱いんだと思う。
今回は、タイトルからして「さらば」なんてのになってるし、
回想シーンてんこ盛りで、さあ泣け、ほら泣けの回。
安易にこういうの大好きなんですよ。あ〜ん(ToT)
三谷さんとしては稀有なほど、違和感を感じる女性がいなくて、
女性陣全員を素直に見られた点でも、なかなか拾い物の回。

やっぱり、八木家の方々との別れが一番きたかな。
近藤勇と為三郎とのシーンなんて、最近の勇の中で最高ランク。
たまちゃんとの時も思ったけど、慎吾って、子供相手のほうが
気張らずいい演技ができてるような気がするんだよなぁ。
大きくて優しい笑顔で、これなら局長らしい包容力も感じたり。
あとは、ちらっとだけ映った「芹沢」の文字が気になったけど、
為三郎が鴨に竹とんぼ作ってもらった場面とかも、ついでに
ちょっとだけでも入れてくれたら、またウルウルしたんだろうに。

それから、大好きだった久ばあちゃん。
オープニングテロップで「久(回想)」で予想ついたけど、
やっぱり箒の場面が何度も何度も使われて、じんわり。
そうなると、臨終の時の「違う」も欲しいと思っちゃうんだけど、
鴨同様、そこまでやるとやりすぎ、って感じになるのかなぁ?
「あんな事もあった、こんな事もあった」と見ている側が個々に
思い出すほうが切ないといえばそうなのかもしれないけど。

ひでちゃんは・・、ごめん。切ない場面で結構好きだったけど、
どうしても、総司の方がはるかに美人なのが気になっちゃって。
それと「証が欲しいの」は、どう解釈したら良かったんでしょう・・・。
あと、3/10なのに(珍しく日付を覚えてたのは父の誕生日だから)
満開の桜が散っていたのも、嘘くさい演出で、何か嫌だったかも。
そういえば、焚き火で焼きいもしていた人も。季節感なかったね。
この、ひでちゃんのことを八木夫妻と話し合う土方さんは、
久々に安心して見ていられました。どうも私は「鬼副長」さんは
苦手で仕方ないので、基本的に土方ファンにはなれないらしい。

回想ばかりでなく、現在の場面も、結構ほんのり いい話が多く。
特に源さん。山南さんが亡くなってからとみにポイント上がってるけど、
周平に対する細やかさがいい。「井上源三郎嘘をつきました」って。
「特別扱いはしない」という、当然ではあるけれど冷たい気もする
北風さんやっている近藤に対して、フォロー入れる源さん。
近藤家の後継ぎに対してのその忠節に、思わずまたうるり。

しかし、本当に局長は厳しくなったんだなと思うところも。
周平に対する態度もそうなんだけど、配る手ぬぐいにはビックリ。
微笑み一つ見せずに、しかも安い方を選ぶんですか・・・。
「かっちゃん」には有り得ない感じが、回想シーンと並ぶとまた辛くて、
どこまでいくんだろう・・・と思ってしまったり。

でも試衛館メンバーにだけは、結構くだけてるんですよね。
左之への「何回くだけたと思ってんだ」の言い方なんて、好き〜♪
近藤と永倉が落籍してきた理由として山南さんが繰り返し使われて、
ちょっとムカムカしていたところだけに、あれは和めて嬉しかった。
しかし、なんで山南さんの死をそういうふうにしか使わないかなぁ?
どっちかというと、山南さんの明里への応対に関しては、
「本当に富士を見に行けるつもりだったのか?」という点とか、
ちょっと疑問の残る部分があるだけに、女性関連とばかり
絡めて使われると、彼の死が軽く扱われてるようでちょっと嫌。

あとは、今回初登場の増沢さん@中岡慎太郎が嬉しかった。
このドラマでの土佐人の特徴である明るさと真っ直ぐさが、
似合ってるし、竜馬より土佐弁も上手で、見ても聞いても嬉しい。
誰が何話ごろに殺すことになるのか知らないけれど、それまで、
たくさん出てきてくれると嬉しいなという人の初登場回でした。



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