検索HPなどから飛んでこられた方へ。このページは最新です。
お手数ですが目的のものは、日付を確認の上、BNリストからお探しください。

今日の私
BNリスト昨日明日


2004年09月19日(日) 『新選組!』第37回「薩長同盟締結!」

『新選組!』第37回「薩長同盟締結!」

そういえば先週の感想を書いてないなと思ってるうちに
あれよあれよという間に日曜の8時になってしまった。
先週の感想はといえば、多分、ドラマ始まって初めての、
「自分から指揮を執る近藤勇」に感動したくらいかな〜。
いやもう、佐々木様との対決は相変わらず迫力足らずで
イマイチではあったんだけど、それでも、次々決断して
命令していく近藤に、ちょっと結構 ドキドキしましたとも。
その裏で、竜馬が何をしてたかと思うと、日本を動かす
算段をしてた人との間に差を感じちゃったけどね・・・。

さて今週。さらにその差は広がって。
松原の死に関して「その気持ち、しかと受け止めた」と
言ってる近藤さんは本当にかっこよかったんだけど、
「時代は訳の分からない方に向かっている」って・・(涙)
今回はタイトルからして仕方ないのかもしれないけれど、
どう見ても竜馬の方が主役ノリってのは悲しいです。
いつまでもいつまでも変わらず、身内の思いを大切に
することで生きている男の人生だから、仕方ないんだけど、
それが「大河ドラマ」枠で主役張るのは難しいのかなぁ。

ま、でも今回は面白かったです。
オープニング前の解説コーナーまでしっかりドラマして、
良順先生の新選組一斉診察、松原の死、薩長同盟締結と、
イベントぎっちり詰まって飽きている暇がなかったし。
後半の竜馬オンパレードは、ドラマとしてはともかく
新選組応援班としては、見ていてとても寂しかったけれど、
前半の松原関連話は、好きだったなー。ドキドキした。
このドラマって、色恋がどれも色気なくて嘘くさいけれど、
松原には「男」を感じさせる雰囲気があったからかも。
切なさがにじんでいて、とても良かったし。

この場面では、初めて斉藤がいいなと思えたのも嬉しい。
周りで徐々にファンが増えていく中、寂しかったんだよぉ。
松原を介錯する時の泣きそうな苦しげな顔が良かった。
河合さんの言葉だけで危ないと思ったのは、前職のせい?(笑)
今回は土方さんも怖いばかりでなく、なにやら憂いがあって、
ちょっと色気を感じながら見られて嬉しかったです。



面白かったり共感したら、押して下さい。
ランキングに反映され、かずきが やる気を出します。

MyEnpituに追加する
かずき |MAILHomePageつぃろぐ