検索HPなどから飛んでこられた方へ。このページは最新です。
お手数ですが目的のものは、日付を確認の上、BNリストからお探しください。
今日の私
BNリスト|昨日|明日
2005年07月28日(木) |
『モーツァルト!』(西田&久世前楽) |
<時間>13:00〜14:25、14:55〜16:20 <場所>帝国劇場J列24番 <主な出演> 井上芳雄、伊藤渚、西田ひかる、久世星佳、 市村正親、高橋由美子、山口祐一郎 阿知波悟美、花王おさむ、吉野圭吾ほか <指揮>西野淳
前回、中川ヴォルフを観た席のすぐ隣で観ました。 本当はもう2列ぐらい前だともっと嬉しいけれど、 この演目の下手側通路脇、この辺りの席は大好き。 途中途中でヴォルフが花道にやって来ると、 スカーッと前が開けた状態で全部見えてくる。 まさにズームアップという感じで納得できるから。
そんな席で、今日、今季初の井上ヴォルフ。 なんか・・・よく分からないけれど、すごく良かった。 音楽と歌詞の意味が一体化してるっていうのかな、 ヴォルフとは違う、私みたいな図太い人間には およそ理解しづらい感覚、♪「残酷な人生」とかも、 頭使わなくても曲調でストンと納得できる気がした。 どれだけ彼が、真っ正直にぶつかって倒れたのか、 あくまで共感ではないけれど、人生1つ観た感じ。 アマデも、無色さがあまり人格を感じさせずに 却って井上ヴォルフとの組み合わせだといい感じ。
思い返してみれば、市村さんや祐一郎さんまで、 「こなしている」印象がみじんもなかったかも。 気持ちいい舞台だったなー。 西野さんの指揮は 落ち着いたテンポで振るからあっきーと合わないと 前回書いたけれど、井上君とはこっちが好きかも。 音楽にある厚みが言葉の意味を際立たせる感じ。 ちっ、今月、中川君の方ばかり観ちゃってたよ。 来月との回数、逆にしておけばよかったな。
今月で終わりの西田コンス&久世男爵夫人、 井上君とは今日で終了でした(それが目当て)。 挨拶はなかったものの、カーテンコール2回目辺りで、 井上君、ひかるちゃんをお姫様だっこで登場!(^^) しんどいEndingの後で、仲のよい2人を見られて、 盛り上がり気分ありありで嬉しかったです。
|