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2005年10月29日(土) |
『CLUB SEVEN 3rd Stage!』 |
2年前の1st Stageは、楽しみました。 最後に、勢いで行っちまえ!的なメドレーがあったこともあって、 観終えた時には、後半は楽しかったなぁぁという気分。 でも、いざ2nd Stage売出しとなった時にふと思い出すと、 前半は結構退屈していたことやら、意外にNIRO君の コントっぷりに助けられていたのに今回はいないことや、 1stの女優陣は2人しかいないのにキャラかぶっていて、 退屈だったのに、また宝塚か・・・という印象で、結局パス。 今回は香寿さん出演に引かれてはいたものの、何となく 発売日を逃していたのですが、泉見ファンに会う用事があり、 じゃあまあついでだからと、当日券で行ってきました。
『CLUB SEVEN 3rd Stage!』
<場所>Club-eX、Bブロック20テーブル2番 <大体の時間>1幕18:30〜19:45、2幕20:00〜21:45 <出演>玉野和紀、香寿たつき、笹本玲奈、 泉見洋平、西村直人、原知宏、桜木涼 <料金>¥8,000-(1ドリンク付き)
楽しかった。いや、楽しい部分も多かった。 結局は、1stの時と同じような感想なんですよね。 そして多分前半のたるさは、1の時より強かった気がする。 長い暗転中の、声だけコントが2回、映像コントが2回。 一応人数いるんだから、うまくやりくりして、生の舞台を 観に来ている気持ちを、盛り上げさせて欲しいんですが。
映像の方はワイドショー形式で、その中の「お宅拝見」 的なコーナーとして、生舞台でのコントがあったから、 終わってから〆の映像が入るのも仕方ないのかもだけど、 ワイドショー出演のキャラたちが、2回引っ張るほどの 魅力がなかったせいもあってか、退屈ではあったし。 まあ、司会(男性)の香寿さんは素敵だったし、玉子や にゃんこ先生もいて、それなりに懐かしくはあったけど。 でも暗くなるとトイレに立つ人たちも、結構何人も。 そりゃリピーターには更に辛いだろうねと思ったり。
ただ、1で不満だった女性陣は、今回は◎!(*^^*) 歌って踊って演技して、コントも見事にこなしちゃう。 目当てだった香寿さんなんて、スーツで踊る場面では、 完全に、私の視線をずーーっとゲットしていました。 スラッと背が高くてきれいな動きで、結構私好みのはずの 桜木さんや、CLUB SEVEN常連の原さんと一緒なのに。 かっこよかったよぉぉ(泣)←ホント、泣くほど素敵。 始まってちょっと盛り上がったところで、長〜い暗転、 続くぬるいコントでテンション下がってたところだったので、 青いスーツで「ショーっていうのはこうするものよ!」と 言わんばかりに魅せてくれる姿に、もう惚れ惚れ。
続く♪図書館タップ では、玲奈ちゃん大活躍。 下手側から、西村・玲奈・玉野と机に向かって座り、 モールス信号のように机をトントン叩く音から始めて、 シャーペンかちかちしたり、ページをめくる音やため息まで 音楽に混ぜつつ、見事に気持ちいいタップに笑いを混ぜて。 メガネ姿で真面目そうな顔で、うるさい男性陣を時々 チラリと見たりしていた女子高生が、無表情にだんだんと 混じっていくのが面白みで、可愛かったなぁ。玲奈ちゃん、 普通の舞台よりショーの方が生き生きしてて魅力的かも。
香寿さんは、その後も七変化で魅了してくれて。 コントで、お茶目なのに実は・・・!なママも可愛いし、 「目の見えない心のきれいなお嬢様」も、ブリブリ声が 違和感のないドレスの似合いっぷりで、すごく不思議。 映像のワイドショーでは男装姿での色気も垣間見せ。 玲奈ちゃんも、ミニミュージカルでのソロは泣かせたし、 香寿さんほどの巧さはないものの、若さの勢いと、 テンポのよさで、コントもいい感じでこなしてくれて。
対して男性陣は、今回はちょっと寂しかったかな。 悪くはないんだけど、あまり記憶に残らないというか。 いやもう西村さんだけは、別格で大好きでございますが。 普通のミュージカルでは特にどうとも思わないけれど、 客いじりのある舞台やショーでは、文句なく映える。 オープニング直後、くるくる渦巻き模様のついた妙な形の カラフルなドレスで玉野さん以外の全員(だったよね?)が 踊った♪Dremgirlsは、あまりの可愛さに目が釘付けだし、 駅員時代が抜けないおじいちゃん役には愛嬌があるし、 ミニミュージカルでの、さりげなく優しいピエロも印象的。 何かもう、香寿さんと西村さんだけでも満足しちゃうくらい。
桜木さんは、映像でのホストがはまっていたし、 途中で披露してくれたグランフェッテは良かったです。 原さんは・・・、えっと、ごめんなさい。あまり覚えてないです。 泉見君は、踊れないのは最初でよく分かったのですが、 テンポが悪いにしても少しはコントで使ってあげないと、 マジな歌ばかり担当で、かわいそうな役回りだったかと。 玉野さんは、燕尾にシルクハットでの♪Wilkomenは好きでした。 玉野さんは絶対、妙な衣装よりかっちりフォーマルが似合う。 ちょっとお洒落に、お酒飲みながらのショーに来たんだなって、 そんな気分をかもし出してくれて、なかなか嬉しい始まりでした。
そんな感じ・・・かな。やっぱり、楽しいことは楽しいんだけど、 退屈な時間も結構長くて、¥8,000は高いと思ってしまう感じ。 この女性陣に、圭吾君やNIRO君復活して、暗転が減ったら、 次も観るかな?東山さんも観たいけど、組み合わせ微妙っぽい。 そうそう、最後の、「恒例となりました50音順ヒットメドレー」は、 やはりSMAP大量使用で、複雑に楽しく笑わせていただきました。 飲も飲もYeah〜は、途中まで一緒に踊らせていただきましたが、 ふと見ると会場誰も踊ってなかったので、途中でさすがにやめて。 ♪世界に一つだけの花 の時は、踊ってた人いたのにな〜、 さすがに、そこまでポピュラーじゃないってことなのかな?
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