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■人生を生きていく上であってはならない筈の生活苦
何故こんなにも苦痛だというのだ 日々生き方を繰り返す上で 僕の社会は学校でしかない 毎朝の規則正しい生活を行う事で僕は神に守られている 少しでも僕が機嫌を損ねでもすれば 神はそんな僕に罰を与えるのだ 「わたしの与えた人生がそんなにも厭だというのか?」 確かに僕は神を求めていたはずだが 神は裁きの神でしかなかった 幸せの言語を何のためらいもなく憎むのだ・・・ 好きな食べ物だからといって3食それを食べ続けろとでもいうような 理不尽さしか僕に残らない 時に気分に支配されることはそんなにも過ちであったのか 僕の弱さに神は両手を合わせて喜ぶのだろう 僕の苦痛はすべて神のせいだとでも僕は言うのか? 世の中で激しく繰り返される生の幸運と不運を 何もせず待っている訳じゃないでしょう ではこの息苦しさはなんだというのだ 誰もが必ず通らなければならない一本道なのだろうか この場所にいつまでいなければいけないのだろうか この場所にいつまでいられるのだろうか いつ抜け出せるのか 抜け出せれば楽になるのか 今の僕はやはり不正を行っているのか 無理をして何かを偽っているのかも知れない 神が笑っている事ばかり気になる
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