おちょこの日記
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2004年10月18日(月) |
哀しみよりも強いもの |
朝は普通にきた。 残酷に毎日は訪れる。
泣きすぎて目が腫れてる。 今日も仕事に行かなくちゃ。
昨日の出来事は日常には関係ない。 アタシと彼の間だけのことだから。
休みたかった。
1日働いた。 考えたくなかった。 仕事で気がまぎれるのも事実。
もう、終わった。
そればかりが頭の中にあった。 他人事のように。
昨日ほど辛くなかった。 というより感じなかった。
本当に傷付くと痛みすら感じなくなるなんて 涙も出ないなんて知らなかった。 つかえたままでどうする事もできないんだ。
痛みに向き合う事さえ出来ない。 言葉を交わさない別れだから?
でも、
彼への気持ちを憎しみにも哀しみにも置き換える自信はなかった。
今も。
号泣した日から想い出して泣く事はなかった。 友達はきっと電話がくるよって言った。 そうは思わなかった。
電話はかけてこないで欲しい。 もし、この街に帰ってきて見かけても気付かないで欲しい。 アタシの存在を忘れて、その記憶からも消して。
そう願う。
もう、貴方の夢は見ないから。 もう、私の夢を見ないから。
まだ、傷付いたまま。 でも、もうつらくはない。
まだ、嫌いにはならない。多分ずっと好き。 トラウマのように(笑) でも、恋人には戻れない。
貴方に大切に想われた時は確かにあった。 あの、幸せを忘れないと誓ったのは嘘じゃない。 哀しみよりも幸せはアタシの中に強く残る。 ありがとう。
さようなら。 貴方がいつか大切な人に逢えたら幸せになれますように。
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