おちょこの日記
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久しぶりに聞くその声。 受けた衝撃でびよびよっと小さくなる(マリオ的表現)
あ、お久しぶりデスって含み笑いっぽくなって
バカ!動揺してんのバレバレじゃん!
元気だったかい?って
オマエが聞くなよ(怒)
まあ、何となく元気。つーか元気になりました。ってチクリ☆ 貴方もお元気そうで。ってチクリ☆ どうかしたの?いきなり電話なんて。チクリ☆
いや、何となく電話してみるかなって思ってさ。
グッサリ。
そうなんだ・・・。 別に期待していたわけではないし こういう性格って事は100も承知。 だけど、アタシが頑張った期間を一瞬にして消し去るように
何となくって、 何となくって・・・。
でも、何となくだけじゃないでしょ?そんな事で電話?
いや、俺さぁ市職員落ちたよ。 そうなんだ。
もはや、別れているからどうでもいいさ。と口に出さず思ったね(笑)
一応、報告の義務があるかなって思って。
いらないですから!そんな責任感!
それは丁寧にどうもありがとう。 残念だったね・・・。 ← もはや抜け殻
その後、試験の出来や倍率などを聞かされる。 軽く自殺したい気分。 何だっていうの?
聞き上手なアタシ。 これはいつか見たデジャヴだ。
そこで目が覚めるような一撃を喰らった。
あのメールの後、何を想ってたの?
どうしてそんなことが聞けるんだろう?
泣きたかった。 あんなに遠かった痛みは今ここにはっきりとあった。 どうして、何度も傷付かなくてはいけないの?
死んでも泣くもんか。
そんなに聞きたいなら聞かせてやろうじゃない。 アタシはさよならメールの真相を告げる。
たった一言、逢えないって言われてたら。 あの時電話が繋がらなかったとしても、貴方からの返事はその後もなかった事。 あの日のことだけじゃなく、音信普通になった時から全ては繋がっていて 我慢の限界が3時間足らずできたこと。 泣き過ぎて世界が色褪せ、朝なんて二度と来なければいいと思った事。
大事な事は
アタシが終りを告げ、アタシが二度と電話をしなければ 貴方はそのままアタシを捨てる事が出来ると思った事。
それを淡々と話した。
カズ君はすまないって言った。 電話をして悪かったと言った。
謝ってなんて欲しくない。 解っていてやった事だ。 今更そのときのことを謝られても あの時のアタシの気持ちは消えない。
カズ君は言った。 市職員の結果を教えるという為に電話をしたって言うのは口実だ
アタシは言った。 知ってる、寂しくなったんでしょう?独りで。 甘えてるんでしょう?アタシに。 アタシが決して貴方を否定しないという事をわかってるから。
そうだな、俺はいつも甘えてる。 子供だな、お前が傷付いているんだろうってのは解ってた。 だけどそんなふうになってたのはこたえた、さすがに。 心底、電話なんかするんじゃなかったと思った。 しちゃいけなかったな。
確かにこたえた様子だった。 アタシは哀しかった。
自分が彼を嫌いにはなれない事。 寂しくて電話をしてくる彼の気持ちが解る事。 解りたくなんかないのに。
アタシは言った。 電話かけてくれて良かったよ。 言いたい事も言えたし、やっぱり楽しいし。 気にしなくていいさ。
自分の情けなさを呪う。
最後にカズ君は言った。 電話、しないほうがいいか?
最後までアタシに聞くのか!
あのね、 アタシやっぱり貴方を嫌いじゃない。 電話も嫌じゃないんだ。 でも、こうやって普通にこれから電話が来て話したりしたら そのうち『アタシって何?』って思う。 今日も電話でお前やっぱり可愛いなとか言ってたでしょ? 期待するのは嫌なんだ。次は立ち直れない。 泣いて痛みすらわからなくなるのはもう嫌。 貴方にそういう気がないならアタシはツライ。 上手く言えないけどね。
いや、わかるよってカズ君は言った。 その気がないならかけるなって事でしょう。 うん、そのほうがいい。 了解。
電話は切れた。 何て想えばいいかわからなかった。 きっともう、かかってこない。 やり直す事なんてないって二人ともわかってる。
傷なんて癒えてない。 回復なんて出来てない。 たった1本の電話でこんなにも弱い。
間違ってないよね? 最後の答え。 これが最後ならそれでよかったよね?
久しぶりに涙が出た。 別れた次の日からとまっていた涙。
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