ネコヤシキ日笑
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年長の友人が編集しておられる隔月刊の句詩詩帖を開けて、その友人のおくさまが、この夏、亡くなられていたことを知った。
おくさまも短歌を投稿しておられて、そこに 絶筆 とあった。
追悼の句詩が多く寄せられていた。
直接お会いしたことはなかったが、友人からお話をうかがったり、写真を見せていただいたことがあった。
なかに、天野忠という詩人の遺稿詩集に触れたページがあった。
結婚よりも私は「夫婦」が好きだった。 とくにしずかな夫婦がすきだった。 結婚をひとまたぎして直ぐ しずかな夫婦になれぬものかと思っていた。 「しずかな夫婦」
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