ネコヤシキ日笑
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起きたときには父と妹はもう出かけた後だった。 父は趣味の行事へ、妹は休日なのに仕事へ。
母が、花見がどこでどうとか、荷物がどうがいいとかわるいとか、デパートの友の会がどうとか、来てゆく服があれだとかどうだとか言いながら、結局、ひるちかくから二人で街まで出かけることになった。
母は、キャッシュカードでお金を引き出す、ということにも慣れていない人で、まずびっくりする。それから、おひるの美味しいおしゃれな和食の店を知っていて、それもびっくりする。それよりも前に、なんだかんだといいながら、結構おしゃれな服を何着も持っているのにも、びっくりした。それから、話のわかりにくさが私以上だなあと感心したのだが、そのわりに買う物を決めるのは私よりもずいぶんすっきりしているので、それも興味深かった。
ずいぶん待ってもらって、私のものの買い物をした。 お城の堀端の道でわずかに花見。そしてバスセンターでお別れ。
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