バイオトープの庭

2003年10月18日(土) 温泉に行った

 温泉といっても健康センター(?)のようなところだ。

 食堂があったり売店があったりする以外は普通のお風呂屋さん仕様。


 到着するのに2時間半くらいかかった。

 先日「都会」に久々に行って生き返ったと日記に書いた。

 今日は「(普段よりもっと)田舎」に行って全然生き返らなかった。

 「ひなびた田舎」のいい雰囲気ではなくて無愛想な印象だったのだ。

 なんなんだろう、排他的でありながら詮索するようなかんじ。

 大げさかな。とにかくあんまり居心地はよくなかった。



 その気持ちに拍車をかけたのは、風呂場の中のオバチャン軍団の光景。

 人のことは言えないが、肉付きのいい体をブルンブルンさせながら

 どこをどう隠すこともなく大股でのしのし横切っていくオバチャン。

 まわしをつけたらそのままお相撲さんの風情。迫力ありすぎだ。

 さらに大声でおしゃべるするのはいいけど、せめてこっち向かないでくれ〜

 なんでオバチャンの股間を見ながら温泉につからにゃならんのだ。



 私のタオルと石鹸を置いてあった鏡前でオバチャンが髪の毛を洗い始めた。

 混んではいるものの他に空いている場所があったので「ここ私の・・・」と

 声をかけると「髪の毛を洗っているだけ」と言い切られた。

 なんだかなあと思いながら私が移動。

 あとからオバチャン「髪の毛洗い終わったからこっち戻れば」

 と声をかけてきたが聞こえないふりだ。大人げないかもしれないけど。 

 湯あたりじゃなくてオバチャンあたりだ。(座布団一枚?)



 と言いつつ温泉は気持ちいいと思わせてくれるのだからすごい威力(?)だ。

 売店でお土産も買った。素朴なお菓子でおいしそ〜ってことでまあいいか!?
 


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