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■ 【Cocco】のコト。
彼女の声が 耳を 離れない。 何を していても。 彼女の歌で 鳥肌が 立つ。 何処に いても。
そして もう 彼女の姿を 見る事が出来ない 事実に 胸が 詰まる。涙が 出そうに なる。
4月20日 金曜日。 彼女の 最後の歌を どれだけの人が 聴いただろう。 活動中止の News。最後の TV出演。
TVに出るのが 嫌い。FCも ない。 ただ 本当に 純粋な まっすぐな彼女。
昨年行った 彼女のライヴ。 歌。姿。声。音。全て。 「ヤバイ」と 思った。自然に涙が流れた。
ファンだとか 好きだとか そんな言葉では もう 言い表せない。
一時期 どうしても 彼女のCDを 手に取ることが 出来なかった。 聴きたいのに 聴けない。
今 その理由が わかった気が する。
自らの「痛み」を 放出させる 手段である 歌。 彼女の歌で 思い出した。重い。すごく 重い。 でも とても 愛しい モノ。心の奥の。
本当のコトなんて 誰にも分からない。 彼女のことを 何一つ知らない。 感じ取ることしか出来ない。
彼女の歌は 枯れないのに。彼女は 歌いたいのに。 どうしてもう 彼女の姿を 見ることが 出来ないんだろう。
4月20日 金曜日。活動中止の後に? TV出演? 何故?
最後の歌を 聴いた。泣きながら。姿を 見つめた。 最後の挨拶。走り去る 彼女。 ライヴと同じ。アンコールはないの。
彼女は 歌いたかったんだ。ただ「歌いたかった」 そう思った。
------------------------------------------------------- ねぇ 言って ちゃんと 言って 私に聞こえるように 大きな声で。 もう 泣かないでいいように
目の前で あなたは やさしく 笑ってみせるけど
動けないのは あなただけじゃない
だから 抱いて ちゃんと 抱いて この体に残るように 強い力で もう 泣かないでいいように どこまでも 行けるような気がしてた でも 寒くて とても 寒くて 歩けないよ
でたらめな願いを 託して音を捧げましょう
私が消えれば 楽になるんでしょう?
じゃなきゃ 言って ちゃんと言って 聞こえないふりをしないで ここに居たいの 私は側に居るのよ 聞いて ちゃんと聞いて 言葉にならないのに 全て欲しくなってしまう 無様な火傷
雲はまるで 燃えるようなムラサキ 嵐が来るよ そして行ってしまう いつも
ねぇ 空は遠すぎる 〜焼け野が原 Cocco〜
2001年04月27日(金)
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