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■ 【過去】のコト。
自分のしてきたコト 忘れる訳では 無いよ。
でも 「あの頃は 良かった」って
言葉は 嫌いなの。
[想っていると 相手から大概 連絡が入る]
という 私の能力は どうやら
「嫌」という想いにも 発揮されるらしい。
「もう 絶対会いたくない」と 思って いたのに。
「また呑んでるんだろ」と 彼は言った。
「あ、ううん」（まだ番号 覚えてたの？）
棘を 隠して。（君と一緒に しないで）
これから ○○に行こう。
やだよ。 なんで？
お前 あの時のこと 覚えてる？
あの時 お前ってさぁ。
酔ってるでしょ。 まぁね。
だからこれから 一緒に○○で。
あの時の 続きをしたいんだよ。
嫌いじゃ ないだろ？
（どうして ２年振り位の電話で
君の相手を しなきゃいけないの）
うるさいな。 黙ってよ。
切るよ。 だからなんで。
行かないよ。 聞けよ。
行かないってば。 話になんない。
酔っ払って どうして 電話を掛けるんだろう。
私が 現在を生きてる って
どうして 思わないんだろう。
自分が 間違いなく愛されている という自信は
何処から 来るんだろう。
どうして まだ 私を 求めるんだろう。
あれは 恋愛では なかった。
お互い 分かっていたはずなのに。
自分のしてきたコト 忘れる訳では 無いよ。
でも 「あの頃は 良かった」って
言葉は 嫌いなの。
「あんなコト在ったね」って
笑い飛ばすコト あっても。
今現在を 生きている 自分が一番好き。
頑張って 働いてよ。
私に お金借りなくて いいように。
いい加減 大人になってよ。
君の歳 私の倍なのに。
自分の都合が いい時だけ 甘えてこないで。
もう 二度と会わない。
2001年06月03日(日)
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