晃太朗が授乳時間に飲んだ量じゃ足りずに腹減ったと明け方泣いていた。 これは入院中、一番辛かった。 病室でおっぱいをあげるのは禁止されているのであげるわけにもいかず(こっそりあげればよかった)2時間泣きっぱなしの晃太朗を抱っこしていた(5時から7時まで) 旦那様は起きてくれなかった。まあ、仕方ないさ。そういうもんだ。 大体、泣いてても「泣いてる姿もかわいい」なんだもんなあ。 晃太朗はお乳をよく飲むので、病院で決められている量じゃ足りないらしい。 母乳って、どれくらい飲んだかよく分からないので、後で体重計で測るんだけど、飲んでいる間はやっぱりわからないんだな。 だから、後で「ええ!こんなに飲んだの?」とか「これしか飲んでないの?」ってことになる。 この2時間泣きっぱなしを教訓に、次からは多めに飲ませることにした。
この日「晃太朗」と正式に名前が決まった。 出生届には母子手帳が必要なので、退院後になるが、この日のうちに旦那様に出生届の子どもの名前の欄に「晃太朗」と書いてもらった。 この名前は旦那様が考えた。 「明るくて、素直で元気な男の子になりますように」という願いがこめられているらしい。 ポチョムキンも捨てがたかったけど(おいおい)字数もいいし、とくに反対もなかったので(他に候補もなかったので)わりとすんなり決まった。 妊娠中から「晃太朗」ってつけるつもりだったのでやっと正式に決まってこれで堂々と「晃太朗」と呼べるのがうれしい。 でも、某首相の息子の名前と同じなので(字は違うけど)それが嫌なんだな。 そこからつけたんじゃないのにぃ・・・
|