おーのの育児日記

2002年05月13日(月) おしゃぶり

とうとう、禁断のおしゃぶりを、誘惑に負けて買ってしまった・・・
絶対、絶対、おしゃぶりは買わない!って決めてたの(なんとなく)
実家の母親にも「やめなさい」ってきつーく言われてたし。
実際生まれてからおっぱいあげるようになって、ますます思ったのよ。
「おしゃぶり買ったら私の負けよ」って。

だから、負けたの、私。
負けちゃったのよぉ。
誘惑に・・・おしゃぶりの誘惑に・・・

でもね、おしゃぶりって鼻呼吸にいいっていうし
顎が強くなるっていうし
出っ歯だってならないっていうし
旦那様の人差し指よりよさそうだし(切実。涙)

それに、哺乳瓶大嫌い息子の晃太朗のことだから、きっとぺって嫌がって吐き出しちゃうに決まってるわ。
そうよ、おしゃぶりなんて晃太朗が気に入るはずがないじゃない。
だから買っても、結局「えへっ、使わなかったわ」ってことになるわよ。

・・・って思ったの。

でも、買ってみて、煮沸消毒して、ちょうど大泣きしていた晃太朗の口にぷすっと入れてみたら、ちゅっちゅと上手に吸ってるの!
しかも泣き止むし・・・
寝てくし・・・

くぁああああああああああーーーーー!!

だめかも。
このままおしゃぶりに頼りきっちゃうかも・・・
最近、自分のおっぱいに頼りすぎかも!?ってちょっと反省中だったのに
このままじゃ、ますます手抜き育児まっしぐらだわ!

でも、ちょっと忙しい時
火を使ってて手が離せない時
なにより、私がご飯食べたいのに、泣き止まない時に重宝しそうなの!(やっぱりこれって切実よぉ)

・・・どうしよう。
そうだ!約束しよう。一日一回こっきりしか使えないことにしよう。
・・・でも、別にばれないしなあ(悪魔の声)
・・・鈴鹿のばあばには黙っていればすむことだしなあ。

悪魔の囁きがぁ、誘惑がぁ・・・く、くじけないもん。
・・・たぶん、くじけないもん。

でもね、でもね。
おっぱいでないのに、必死でおしゃぶり吸って、口の周りにあとまでつけちゃって、私の顔をじぃっと見ている晃太朗を見て、思わず「ママのおっぱいかしてあげるぅぅぅぅぅ〜〜」と叫んで、おっぱい出してしまったの。
貸すも何も、晃太朗のおっぱいなのに(それは違うぞ、と旦那様。でも今は旦那様は無視!←まだ怒っているのかしら)

そして、おしゃぶりがやめられないって泣くんだわ、私(涙)


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