おーのの育児日記

2004年02月14日(土) バレンタイン

午前中、晃太朗を小児科に連れていきました。
下痢は続いているものの熱は下がりました。
そのかわりに発疹があちこちに・・・やっぱり突発性発疹だったようです。
下痢止めの薬をもらって帰ってきました。
旦那様は親になって初めての小児科です。
ついてこないと思っていたのに、一緒に行ってみたい〜〜とついてきてくれました。
小児科は産婦人科と同じように、医師以外はスタッフも女性ばかりで、子どもとあとは付き添いの親(母親が多い)のでどうしても成人男性がいると浮いています。
時々お父さんが子どもを連れてきていることもあるけど、とっても恥ずかしそうです。
でも旦那様はあんまり気にしないみたい(笑)

さてさて、敷地内のこと夫婦の話し合いは続いております。
でも鈴鹿のかあちゃんが「敷地内に住むのであれば晃太朗を連れて帰ってこい」というのが効いたのか、はたまた旦那様がネットで「嫁姑」とか「敷地内別居」を検索して世の嫁たちが舅・姑に苦労しているのを目にしたのか(しかも成功例が一件もなかったのがショックだったらしい)旦那様の想像以上に奥深く、難しい問題なんだと少しは理解したのか、敷地内に家を建てるのはやめましょうということになりました。

結婚したいなあと親に話した時に、美智子ママに言われたのです、私。

「おーの君はいい子だし、公務員で生活も安定している。あんたには不釣合いなくらい条件的にも顔も性格もいいわ。あんたにしてはまともなのをよくぞ捕まえたって感じ。
でもねえ、心配なのは嫁ぎ先が離れていることと、おーの君の家が土地持ってて長男だってこと。
将来、絶対同居や敷地内に家を建てるって話がでるはずだから、それだけは絶対やめなさい。苦労するのはあんたよ!
あんたをそんな苦労ができるような子に育ててないってことはお母さんが一番よくわかっているから。
もしそういうことになったら鈴鹿に帰ってくるのよ!!」

で、旦那様にも言ったのです。美智子ママ。

「この子には将来、自分たちの面倒を見てもらいたいと思っていたから本当は離れたところにお嫁に出すのは反対。
でもおーの君はいい子だっていうのはわかっているし、好き合っているのに無理やり離したらこの子は大荒れで手がつけられないってこともわかっているから。おーのくん、この子に本当に耐えられる?
それとね、気がかりがもうひとつあるの。
おーの君の家は田んぼや畑のある昔からの家で、しかも長男でしょ?
将来同居や敷地内でって話が出ると思うの。
でもこの子はお舅さんやお姑さんに仕えてやっていけるような子じゃないし、そういう苦労はさせたくないの。
おーの君がしっかりこの子とご両親の間を取り持って、将来同居なんてことにならないようにしてくれるって約束するなら結婚を許すわ」

とまあこういう感じ。

美智子ママ、アンパンマンみたいな顔してるけど、結構鋭かったのね。
この時約束したこと、今でもしっかり覚えていて(まだ4年前だし)「鈴鹿に帰ってこい。晃太朗はちゃんと連れてこい〜〜〜」って言ってるんだと思うのよね・・・

旦那様、苦悩してるけど・・・まあとりあえず話し合いです。

そうそう、バレンタイン。
晃太朗が熱出してチョコレート買いに行く暇もなかったのでオレンジ入りのチョコチップクッキーを焼きました。
晃太朗は焼き上がる前に寝てしまいました。
薬が効いているのかよく寝ます。


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