おーのの育児日記

2004年04月20日(火) お隣さん

隣の床屋のおじさん。
最近ちょっとうっとおしい。
おばさんもうっとおしいけど、おじさんは男性ってことで余計うっとおしく感じるのかなあ。

保育園に行く時、迎えにいく時、とにかく外出する時わざわざ外に出てきて「どこ行く?」と聞く。
なんであんたに答えなきゃいけないんだ、と思いつつ「はあ、ちょっと・・・」と言葉を濁して出かける。
行ってきますとは言うんだけど、それもどうかと思ってしまったり。
お店やっているから常にいるし、外に人の動く気配を感じると必ずといっていいほど外を確認。
声をかけてこなくても、絶対見てる・・・
雨が降ってても外に出てくることもあるもんなあ・・・お客さんあんまり来てないみたいだしなあ。
この前は散歩に行こうと思って道を歩いていたら後ろから車でやってきて、わざわざスピードを落とし「どこ行く?」と聞かれた。
それ以上の意味はないんだろうけど、やっぱりうっとおしい。
お店やっててあれこれ噂好きだし・・・上の階の人が引っ越して行った時も「奥さんが夜の仕事をしている」なんて道で会う人にベラベラいってるのよね。ここのおじさんとおばさん。
そんなのどうだっていいじゃないのさ。
近所の誰々さんは離婚したとか、あそこの子どもはどうだとか・・・

以前は旦那様の実家で野菜をたくさんもらった時なんかおすそ分けに行ったけど、最近はあんまり関わりをもたない方がいいのかとも思ったりで行かなくなっちゃった。
晃太朗を可愛がってくれるのは嬉しいんだけど、自分の父親と同い年で独身らしいおっさんに「母乳で育ててるのか」とにやにやしながら聞かれたりするのはちょっとどうかと思うのさ。
ご近所だし、これからもお世話になるかもしれないから穏やかにお付き合いはしたいなあと思うけど、ちょうど床屋の2階とうちの寝室が向かいあっているので着替える時も気を遣う。

他人だし、気にしなければいいんだけどさ・・・ずっとここに住んでいるわけでもないんだし・・・
でもやっぱりうっとおしいなあと思うんだな。
こんなことでうっとおしいと思う私は、たぶん同居は無理だなあと最近思うようになった。

赤ん坊が産まれたらあれこれまた聞かれるのかな・・・そう思うとなんか気が重い・・・


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