おーのの育児日記

2004年04月22日(木) お隣さん 2

明日は晃太朗、保育園の親子遠足です。
私はなんともいえない状態なので、旦那様の母上にお願いしました。

相変わらずのお隣さん。朝、保育園に送って行って帰ってきたら親子そろって店の前で道行く人と立ち話、噂話。
車を止めるとすぐにやってきて、おばさんが「保育園はどう?」と聞きます。
「元気に行ってますよ」と笑顔で返すと少々不満そうに「偉いねえ」と一言。
この年代の人にとっては子どもを人に預けるってことがあんまりいいことのように思えないらしい。
まあ仕方ないよねぇ。息子がうちの父親と同い年なんだから、その母親ってことは私のばあちゃんになるわけだし。
ってことは晃太朗にとってはひいばあちゃん世代なわけだし。

「子どもはいつ産まれる?」とまたおばさん。
「さあ、いつでしょうねぇ。こればっかりはなんとも・・・」と言葉を濁して立ち去ろうとするけどなかなか解放してくれない。
「予定日はまだなの?」とおばさん。
「まだです」と私。はっきり今度の日曜日です、と言うとまた会ったときに「まだか」と言われそうなので適当に話を合わせて、それじゃあと部屋に戻ろうとすると
「こうちゃん、保育園どう?」
またその質問かい・・・
ばあさま世代は同じ話題を何度もするのが特徴らしい。うちのばあちゃんもそうだわ。
「楽しそうに行ってますよ。泣かないし・・・明日は遠足なんですよ」
と、余計な事を言った私も悪いのかもしれないんだけどさ。
話をそれとなく聞いてたおじさんが一言。
「明日は雨だな」
ニヤニヤニヤ・・・
「今日は天気がいいから、明日は雨だ」(意味がわからん。断言するな)

むかついた〜〜〜。むかついた〜〜〜。すっごくむかついた〜〜〜。
ええ、ええ、天気予報はにわか雨かもっていってましたよ。
でもねえ、降水確率低かったし、だいたい子どもが遠足だっていったら「晴れるといいねぇ」っていうのが大人の会話じゃない!?
しかもニヤニヤ笑いながらっていうのが気に入らないっ!!

眉間にしわを寄せそうになりながら、引きつった笑顔を浮かべて「晴れるといいんですけどねぇ」と一言言うのが精一杯でした。
「晃太朗は楽しみにしてるみたいで・・・。じゃあ」
と強引に立ち去ってしまったわ。

あー!!朝からむかつくわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

部屋に戻って、掃除して、天気もいいし公園に歩きに行こうととりあえず寝室から外の様子を伺うと、お隣さんは外にいない。
今のうちだ!とそっと外に出ると、やっぱりでてくるおじさん。
「どこ行く?病院か?」
いつも思うけど、質問の仕方も偉そうだぞ。
「違います。じゃあ」とさっさと立ち去ってやった。うがが。
大人気ないなあ。でもやっぱりむかつく。

さわやかな一日の始まりを、思いっきり汚された気分だわ〜〜〜。


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