おーのの育児日記

2004年10月04日(月)

一日、また花奈乃の大泣きを聞いてました。
抱っこしたり、そばにいれば泣かないんだけど、食事の支度や洗濯、掃除、自分の身支度などなど、少しでも離れると泣くんだな。
私の顔をじぃーっと見て、うへぇぇーって。
そばに行くと精一杯腕を伸ばして「抱っこして、そばにいて!」ってアピール。
「マンマンマー」って泣くのも「ママ!ママ!」って呼ばれているような気がする。そんな5ヶ月なのです。

晃太朗の時はどんな感じだったかなあ。
確かに「今日は晃太朗大泣きデー!ザ・感謝祭!」みたいな日はあったなあ・・・家事はまったくしないで、ただただそばにいて抱っこして一日過ごしていた気がする。
花奈乃にはそんなふうに一日を過ごすしてあげられないからね。かわいそうなのかもしれない。
洗濯しないと晃太朗は保育園でたくさん汚してくるし。
掃除もしないと。食事も私だけならなんとでもなるけど、晃太朗もいるわけだし。
保育園のお迎えがあるし、晃太朗が帰ってくればそっちの相手もしてあげなくちゃいけないし。
花奈乃だって母独占したいよね。晃太朗だってしたいよね。
まだまだ甘えたいよね。私が泣き事言ってる場合じゃないんだわ。

母の愛は偉大だけど、それを持続させるのってすごいエネルギーが必要なのさ。産んだだけで使い果たしちゃうから、どんどんエネルギー作らないとおいつかないのさ。
息つく暇もない。ほっとできるのは子どもの寝顔を見ている間。
晃太朗も花奈乃も、同じ寝相なんだから笑っちゃう。

全国の、いや、全世界の母達もがんばっているのかな。
母だけじゃないか。大人も子どももみんなそれぞれがんばってるんだよな。


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