ほんとは、何かのせいに 誰かのせいに 全部しちゃいたくて でもそうすることが自分の何かにもとるから 自分に跳ね返って自責ばっかりしている。
怒れない。 結局自分の内側に溜まってゆく。 それはよくないかたちで どろどろの汚物が折り重なった内側は 許容量など超えて表面張力でぷるぷる震えているのに 必死でこらえてついには、はじける。
ぱーん、て。
そんなきれいなもんじゃないか どろどろだから、目も当てられない。
どんな自分も否定しようと思えば簡単にできて。 肯定することって、なんでこんなにむずかしいのか。 ちいさなできごとから、 全ては自分のせいになり 芋づるで過去のつらかったことも引き起こされて ああやっぱりまたここに戻ってくる 私の場所。 私のだめさ加減。 だからだめなんだよという呪いの言葉や 気にしすぎ考えすぎなんだよ っていう、結局は私が悪いという意味合いの言葉や。 そう捉える自分の感性や。 泣きわめいて、積み上げたささいな塔も一瞬でぶち壊して なんになるというわけでもない ただ一瞬の快楽やせいせいしたいという気持ちだけのために。 破壊衝動や。 しねという自分に向けられた自分の言葉や。
こんな自分を誰が好きになるだろう、って 思って、当然、だと思う。 なんでこんな自分を? どろどろで醜くて扱いにくくて重くてめんどくさくてウザくて わがままで気まぐれで思いっきり気分屋で寄りかかるというかのしかかるような依存してきて。 なにがうれしいか。 なんにもよくない。
こうやって自分を痛めつけて なにがうまれるのかとか、 もうそんなの考える余地も残ってないし 意味がわからないし だったら捨て置け、野晒しで見殺しにすればいい 殺せ殺せと何かが言う。
迷惑掛けてきらわれたくないだけ。 離れていったら自分が崩壊するのが怖いから。 手先が冷えるのも。 虚無感も徒労感も無気力も。 泣きたいのに、一人でいてもなかなか涙が出てこないことも。 うまくいかないことへの苛立ち
こんな自分を素のまま受け入れられるって どんだけ大きな度量なんだろう。 ひとりじゃできそうにないから だれか助けてって思うんだ。 それは当然のなりゆきだっていってもらえて、救われた。
思いっきり泣きたい。 どーしたらそうできるの。
前向きな言葉を吐くのがはばかられるほどに 無限のループ。
----------------------- それで。 なぜかしらさっきから 内側から熱のような流体性のあるようなものが感じられる。 せーりくるか。 この自分でコントロール不可能なテンションの上がり方。 おかしい。
おかしいと思う。 だから、怖くなる。 そうたぶん学生時代から。 テンションが上がりすぎて自分でコントロールできないのは もっと昔からだったのかも 良く覚えていない。 だから自分はおかしいんじゃないかとかいう考えがしみついてしまったのだろう。 テンション上がったんなら一件落着 終わりよければすべてよしじゃないか という考えには賛同いたしかねる。 その過程、やそれまでのつらさが考慮されていないから なんにもわかってねえし、と怒りの気持ちすら抱くのだが それを放出できないで涙になったり 内側での虚になったりする。どろどろの種。
さて。 思うようにいかないと癇癪起こしそうだ。 今日の気分。 こんなに晴天で気温もちょうどよくても、だ。 ごまかされない。 自分の中の汚いものは、日が当ったって汚いのだ。
じゃあ、つらいことの後には どれだけ素晴らしいよいことが待っているんだろうね。 皮肉口調。 自嘲。 嫌味。 あーだからそういう。 ばっさり切り捨てて、海にでも捨てたい。不法投棄。 疲れるんだ。 もう、自分で自分を傷つけたり笑ったり殺したくなったり。 責め立てたり。 吐きだせないものがたくさん溜まって、 全部流れ出てしまえばいいのに。 大海原に。 ああ、今日は山だけど海へ行きたい。 DIVE
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