Subterranean Homesick Blues...YANG(ヤン)

 

 

そぎおとしてしまえばいい - 2002年06月13日(木)

ワールドカップはいずれ、そのイベント的要素から
ぬけでて、本質のサッカーだけになっていくはずである。
しかし、まだ、その兆候はない。

できるだけ、民放の情報はいれないようにしたい。
サッカーそのものだけをみればいい。
意味のない情報ばかり流す、切り捨てる必要がある。

あとは自分で判断すればいい。

横浜国際競技場は小雨の中、美しく輝いていた。
横浜で決勝は正解だったな。
埼玉では、準決勝どまりだ。
街が違いすぎる。実はすんでる人も違うわけだが。
そんなことは、表にでてこない。
差別ってことになるんだろう、
しかし、差はあるのは間違いない。

かくしたところで、あるのである。

エクアドル対クロアチアはたいした試合ではないが、
98年3位になったクロアチアに対する郷愁のようなもの
に惹かれて応援した。
運悪く、エクアドルホームの中にはいってしまった。

ボクシッチは最高だった。
98年、直前に怪我で代表落ちしたときは悲しかった。
まさか、もどってくるとは思わなかった。

混雑を避けるため、新幹線にのり横浜をあとにした。
あやうく、大群にまきこまれるところだった。

よくやった、ボクシッチ。
燃えろ、クロアチア。




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