8/13 成田10:15発NH909便にて香港のチェク・ラク・コプ空港に到着。時差は1時間。腕時計を合わせる。きれいな空港。現地旅行会社のガイドさんの周りに集合。バスでホテルまで連れて行ってくれるらしい。他のツアーの人と一緒に連れて行かれるので全員揃うまで待たなくてはいけない上に他のホテルにも立ち寄ってツアー客を下ろしていくので時間がかかった。 バスの中でセキさんというガイドさんがずーっとしゃべってた。しばらく聞いていると日本人じゃなく中国人だということが判明。ものすごい日本語上手。石さんと書くらしい。てっきり関さんという日本人だと思い込んでた。
我らのホテルは香港島の上環(シェンワン)から西に歩いて15分程。ちょっと遠い。ホテルに着き、荷物を置いて少し休憩してから出発。香港は暑い!蒸す蒸す。まずは上環の次の駅中環(セントラル)方面へ。途中でエッグタルトを売っていたお店で買い食い。2個で5ドル。やすっ。温かくてつらかったがうまい。どんどこ歩いて牛バラ肉麺で有名な九記牛[月南](つきへんにみなみという漢字)に行ってみる。私は普通に牛バラ肉麺を、相方はカレーソースで煮込んだ牛バラ肉麺を注文。(゜д゜)ウマー!一人20ドルくらい。
上環駅まで戻り地下鉄で香港で一番にぎやかな尖沙咀(チムシャーツイ)へ。相方が空港でオクトパスという日本のスイカのような乗り物カードを買っておいてくれていた。オクトパスは地下鉄、バス、トラム、売店などでのちょっとした買い物にも全部共通で使える非常に便利なカードで日本より進んでいる。便利ー。 尖沙咀に着いてまずは、安宿と両替商がいっぱい入っている重慶(チョンキン)マンションへ。これまでは相方が持ってきてた香港ドルを使っていたのだ。この辺りは激しくガラが悪い。中国人がいない。アラブ系、アフリカ系の人ばっかし。「ニセモノトケイアルヨ」「オネサン、ニセモノ(なんか失礼)」の声をはねのけ(こわいよこわいよ)奥の方のレートのいい両替商で両替。ふー。

この時点で6時ごろになり、再度地下鉄に乗り、旺角(モンコック)で降りて、女人街、金魚街へ。行ったものの、クタクタで少し見ただけで、別の日に改めてしっかり見に来ることにして引き返す。
地下鉄で佐敦(ジョーダン)へ下り、裕華国貨という中国デパートで刺身のしょうゆ用の皿を買ったり(一枚2ドル)、干しマンゴーを買ったり。近くにあった義順牛[女乃]公司にて牛乳プリンを食す。濃厚!!めちゃ濃厚!!相方はプリンのほかにパパイヤミルクまで飲んでた。ここの器には牛のマークがついていて非常に可愛い。日本で立ち読みしたガイドブックで器を購入可能と書いてあったので、お店のおじさんに「この器を売ってください」と身振りで伝え、出してもらった。マグカップもどう?といわれ、一緒に購入。さらに砂糖とかを入れておくような入れ物もどう?といわれたがそれは要らんと伝えた。 ホクホクしながらホテルへ戻る。上環駅から歩いて帰ってしまった為、本気で疲労困憊。このときはまだトラムの便利さに気づいていなかった。
2日目につづく。
(注:1香港ドルは約15円とお考えください。)
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