不思議っ茶の日記
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2002年06月03日(月) |
口を滑らしたな〜〜!! |
非核三原則〜〜「核を持たず作らず持ち込ませず」を日本の姿勢としてもっているが〜 この三原則がいろんな解釈をされるとは〜〜日本語も難しいものだと感じる。
某政府首脳がこんなことをいったと、ニュースに流れた。
「将来的に国民が核を持ちたいというかもしれない」 ほ、ほう〜〜核を持ちたいと思うのですか。 核をもったら〜どんなええことがあるのでしょうか? 間違えて、日本国内で爆発したらどうしますか?(爆) じゃ、外国だったら良いというのですか?とんでもないですよね。
ただでさえ、日米安保条約でアメリカの核の下にあるというのに〜ですよ。 ほんとに核を持っているのかって?
国家的秘密事項ですよ!!表向きはこの非核三原則があるので「核はない」 ということになっています。
で、話を戻してこの政府首脳はだれだ!!と、大騒ぎしたけど〜〜なんと、それは私ですと、本人が名乗り出た。 福田官房長官だ。 「ふ、ふふふ〜〜」と、不気味な笑い方をするあのお方だ!!
「理屈から言えば(核兵器は)持てるだろうと思う。 しかし政治論としては、それはないだろうと思う。これは私の個人の考え方として申し上げる。専守防衛だから、そういうものを持つ必要がない、むしろ持たないということだ。 しかし、そういう手段を憲法上、法理論的に持っちゃいけないというようには書いてないだろうと思う。持ってもいいが、使っちゃいけないと。 それをもう少し積極的に政策判断として、持つのをやめようというのが非核三原則だ。」(福田官房長官)
(上記の発言について) 「あれはどうってことないよ」(小泉首相)
…ここではっきりいっておく!
現在、インド・パキスタンで、緊張が高まってて両国とも核兵器を持っていることを思えば〜〜核兵器が国を守るということはありえないというのがわかることである。 持っているだけに〜よけい危機感を感じる。
またパキスタンのムシャラフ大統領は、「対話が大事だ…」といってる〜 そのとおりである。
しかし、戦争するか!!という両国の感情はいいようには取れない〜「あれはそのまま信じるものではない」とは、インドの外務大臣のお言葉である。
核で、世界が平和になる保障ががない。 また、日本が攻撃されない保障がない〜〜のである。
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