不思議っ茶の日記
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| 2004年02月21日(土) |
さくちゃん〜おひまなら読んでね2 |
クローンということばを始めて知ったのは、手塚治虫の「火の鳥」である。
話は、未来にあって、テレビ番組の視聴率を撮るためプロデューサーの青山は考えた。
自分の企画としてクローンの動物をつかって視聴者がスリリングな狩りをするという娯楽番組を作っていた。
それにも飽きて、より興奮度の高い番組にするため、動物ではなく、人間にするという企画を立てた。
そのためにクローン人間を使えば犯罪にならないと、判断したわけだ。
番組に参加する視聴者は人間を銃で撃つわけだ。 その企画が注目されたが、一部反対もあった。
結局、この青山がわなにはまってクローン化されて、大量の青山が出現した。 恐れを感じた彼はこの企画を実行しないでくれと訴えたが。 願いもむなしく、実行された。 テレビ局側からみれば、どれが本物の青山か分からないのだ。 クローンの青山が言っているのか、本物の青山が言ってるのか…
残念なことに企画は実行された。
青山は、自分がなんとおろかで残酷な計画を立てたのだろうと後悔しながら〜クローン青山の群れの中で、逃げ回るわけだ。
私は実際、クローンなんて、あるわけが無いと思っていた。私が読んだころは70年代だったと思う。手塚氏のSFの世界の話だと思っていた。
実際あると知ったのは、テレビで90年代になってからではなかったか。 クローンのひつじを作ったことがニュースになった。 体が弱いらしく、すぐ亡くなった。
もちろん、クローンの羊ができれば、絶滅になる動物や植物は、クローンにして、保存が出来る。
しかし、それを人間のクローン・・・・・・・・
必要な事かとあきれる。
例えば臓器移植に使う内臓をクローンで作ったとして、その応用として人間を作る????
ちょっと、不気味である。
恐怖さえ感じる。
人間のクローンを作って、その内臓を取り出すため、クローン人間を殺すという方向に行けば〜〜そういった、クローン人間の牧場ができたりしないだろうか??
たとえば、今、猫のクローンが話題を呼んでいるらしい。 亡くなったペット恋しさに、同じ猫を作るのだ。
うちだったら、ミケのクローンを作って、亡くなってもクローンがいるから寂しくないという状態が出来る。
死に対する恐れも無くなるし、悲しみも無くなる。
反対に、こういった科学の力は本当に人間を幸福にするのかと、疑問だ。
科学の力といえば、核爆弾の製造技術しかりだ。 あの、独裁的で反人権国家である北朝鮮に核製造技術を提供したのは、パキスタンのカーン博士だというニュースを聞いたとき、ぞっとした。
人間の常識も良心のかけらもない科学者は、悪魔だと思った。
クローン。
果たしてその技術は本当に人類の幸福に使われるものなのだろうか???
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