2004年07月06日(火) |
深淵をのぞき込む、飛び込みたくはない。 |
詩は僕を幸せにはしないと思う。 でも、僕を殺すことは、きっとできる。 悪魔みたいに好きになったのだ。
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今好きな人は(感覚的に)死にそうな人です。 何だか見ていてすごく怖くてどうして明るく振る舞えるのか不思議です。 聞いてみたい。 あなたは詩を書きますか、と。
きっと彼女は書かないだろう。 でも彼女は詩に近い気がする。
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いとしきみへ
最終回だけ見ました。 怖かった。 ぜんぜん泣けなかった。 見終わった後、感動じゃなくて恐怖で泣きそうになった。 お風呂の電気を消した。 部屋の明かりも消した。 でも、その怖さを実感できない。
何か目の前に恐ろしいことがあって その恐ろしさを体験できないことが、僕は一番恐ろしい。 ジェットコースターに身長制限で乗ることができず ただ見ているだけの子供の感じる怖さ? それをもっと暗くて深くした感じ。
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僕には光があるけれど それっていつか消えてしまう どうすればいいんだ どうすればいいんだ こわくてこわくて、もう何処へも歩き出せない 今にも光を失いそうで
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それでも、僕は生きているのだろう。
日本新記録を出しました。 ある意味全国優勝より遙かに意味を持つ、らしい? でも僕はぴんとこない。 昔の記録と戦うより 目の前にいる生きてる人間と向かい合いたい。
そうでないと、自分が生きている気がしない。 戦うってコトが僕の生きることを証明している。
だからもう、逃げたりはできない。
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