2004年07月12日(月) |
「僕だけがもらうトロフィー」 |
あー。 エンジンかかる。 っていうかかけられた。
バンプに!!笑
いや、新曲だけど。 感動した。 友だちはみんなあんまり分かってくれなかったけど。 らしくない、とか、好きじゃない、とか。 分からないだろうね、分からないだろうよ、君らには。 なんて心の中で毒づきました。 嫌な奴。
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真面目に言うと。 曲に関しては僕に言えることはない。 ただ、詞にやられた。 先月、音楽雑誌で読んだときからやられてた。 戦うってことは栄光を求めること。 わかる、っていうか。 わかってらっしゃる、そう思った。 詩人としての僕じゃなく、選手としての僕がそう言った。
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全ての魂は、頂上を目指している。
と、言ってみる。 せめぎ合い、つばぜり合い、打ち倒し、踏みつけ、昇りつめる。 僕の足下に、たくさんの顔があって、それが心を締め付ける。 闘うってことは、勝つってことは、踏みつけるってことだった。 それに気づいた、気づいてしまった。 少し、怖い。 今にも踏みつけている君が、僕の足首に手をかけるんじゃないかと。 引きずりおろそうとする。 全ての人が、僕の敵で
全ての人が、僕の味方だ。
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