☆追記 んー。昨日からシナ子が話題になってるのをよく目にします。 シナ子はいいです。 世界が飴色に満ちるような、そんな印象です。
僕は嘉村様はその詩からサイトデザインに至るまでラヴ!!なので 特に、mcの一行詩にはよく(自分の中ではあれでも頻繁なのです) お世話になっていたりします。
一行詩祭りには結局、2作しか提出できませんでしたが(ぉ
昔、すみれという詩を書いてその中にちい子という仮想の女の子を作ったりしました。 ちい子で三本ぐらい書いて、どれも一本目を越えられなくて ちい子を忘れましたが、相変わらず あの「すみれ」は僕のなかでフェイバレットな詩の一つです。
何が言いたいか、よくわかりません。 僕には狂うほど好きになった女の子が一人いて。 未だに好きなままです。 もう、二年になります。
僕の中の女の子の判断基準は、その子か、どうか。 それだけになってしまいました。
美人か、不細工か 背が高いか、低いか 胸が大きいか、小さいか 脚がキレイか、醜いか 肌はもち肌か、カサカサか 優しいか、厳しいか 強いか、弱いか 気高いか、卑屈か 人懐こいか、冷たいか 男か、女か
そんな様々な判断基準は すべて上辺だけのものなのです。
あなたか、否か。
それだけなのです。 僕にあるものは。 それでもあなたは手に入りません。 だから僕は代償行為を繰り返しているのでしょうか。 どうして、どうでもいい人ばかり、心を寄せてくれるのでしょうか。
ごめんなさい 僕には誰も救えません だから、誰にも僕を救ったりできないのです
ごめんなさい
☆
なんとなく、学校の意味がわからなかった。 1時間目の授業を飛ばして詩を書く。 堕落している。
「予感」
もし明日、世界の終わりが訪れて もし明日、あなたが僕を受け入れてくれるなら
あなたを抱くことに意味はあるのか 死に急ぐ世界へ 刹那的な衝動であなたを抱いていないと 宣言できるのか
けれど今日 あなたが僕を受け入れたとしても
あなたを抱くことに意味はあるのか 流転する世界に 独占欲や、顕示欲で立っているのではないと 胸を張れるのか
空が崩れる朝に 負け犬の巣穴へ
降り注ぐ火から逃れて 狭い空を眺めて ひとこえ、あなたに遠吠えする
耳を澄まして いますぐヒトを捨てて 負け犬になってくれと
もし、 あなたが生命をむさぼったなら そうして迎えた空のない朝に あなたを抱くことに意味はあるのか
どこまでも広がる荒野に 点々とする 負け犬の命に、意味はあるのか
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