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艦長日誌 西暦2006年12月24日 ![]() 御岳権現(火男火売神社)は苔むして清浄な空気に包まれている。昨日の神角寺では金剛力士が守ってたが、こちらは神社なので獅子・狛犬です。狛犬はしっかり角があります。 ![]() 社殿は立派な龍や、象と獅子の木鼻が彫られてます。何度も来たことがあるが、こうやってじっくり見るのは初めてだなぁ。 ![]() 南平台に向かう南登山道へ。緩やかな傾斜を、自然林を楽しみながらゆっくりゆっくり歩く。冬枯れの落葉樹の森は明るい日差しが差し込み気持ちがいい。この季節の山歩きも捨てたもんじゃないな。 ![]() 南平台山頂からは絶景が広がる。目の前にどっしりと由布岳がそびえ、背後には鶴見岳、左手に別府湾。霞んでいて見えないかと思ったが、はるか遠くには霞の上にくじゅうの山々や祖母・傾も頭を出している。昨日眺めた山を、また別のところからこうやって眺めるのもまた一興。 ![]() ![]() ぽかぽか暖かい山頂で昼食をとり、シートを広げて昼寝。たまらなく気持ちいい時間。のんびりマッタリ登山良いですなぁ。 下山後は明礬温泉に浸かり(ザボン湯でした)、夕方からは2年前に知人から教えてもらった秘密の場所に陣取る。今夜は別府の花火ファンタジアがあるのです。会場の喧騒から離れ、車の中から真正面に花火が見える絶好のポイント。冬の澄んだ空気に打ちあがる色とりどりの花火を満喫して、別府の裏ルートから渋滞知らずで帰宅。
ぐん
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